2008.05.14

Julia Marcell : Sellabandからのアルバムリリース 5/14

ポーランドの女性シンガーソングライター、Julia Marcellのデビューアルバムがまもなくリリースされます。アルバムタイトルを含めた詳細はリリースと同時に公開されます。まずはこのアルバムを実現する資金を提供したファン(believer)に向けたオンライン・リスニング・セッションが開かれ、その後一般向け発売が行われます。

Julia Marcell on SellaBand
www.juliamarcell.com
Julia on Myspace

Photo


JuliaはSellabandに参加し、3ヶ月と数日でファンから$50000の資金を集めました。この資金によるアルバムのリリース日が2008年5月14日と遂に正式発表されました。チェロ、バイオリンなどの弦楽器を担当するバンドメンバーと共に作成されたアルバムは、Juliaの希望によって、スタジオでの一発録りにこだわった「Classical Dance Punk」に仕上がったとのことです。

Julia Marcellは私がSellabandを知るきっかけになったアーティストでした。自主制作EPが素晴らしいものだったので、ぜひこの人にはフルアルバムを製作してほしい!、と思わずにはいられませんでした。幸いにして、実際に彼女の音楽を聴いたリスナーはあれよあれよという間に虜となり、非常な短期間で製作資金が集まってしまいました。

既にやりたいこともはっきりしていて曲のストックもあったJuliaは、これまたあっという間にレコーディング完了。曲も録音も、そしてアートワークも本人が望むままに実現したアルバムが、いよいよ発表されるということで、久しぶりに私も血が騒いでおります。


Julia自身による、アルバムリリース告知ビデオ
Julia Marcell's New Album Teaser 01
Julia Marcell's New Album Teaser 02
Julia Marcell's New Album Teaser 03




以前のblog記事
MAL Antenna: リスナー自身がレコード会社?:Sell A Bandに見る音楽ビジネスの未来
MAL Antenna: Julia Marcell:ファイナル・カウントダウン!!


Sellaband Tribuneで見るJulia Marcellの軌跡

2007-07-31 43
Tribune初登場。参加1カ月で2万ドル弱の資金を集め、正に彗星のような登場だった。

2007-09-04 48
ポーランド在住のJuliaが、オランダにてSellabandのスタッフや他の参加アーティストと邂逅を果たす。



2007-09-11 49
次に$50Kのゴールに達するのは誰か?のファン予想コーナーに登場。



2007-09-18 50
オランダのスタジオにて、25人ほどのファンを集めた特別セッションを開催。Sellabandに参加するファンの幾人かはここでJuliaに会うことが出来た。



2007-09-25 51
My 50K Planとして、ゴールした暁にはどのようなアルバムを作成したいかを発表。



2009-10-09 53
Sellabandのスタッフが仕事で出かけている日中に$50000を達成。最後の1万ドル達成に要したのはわずか6時間だった。ゴール後に流すメッセージビデオがまだ作成されておらず、ファイナルカウントダウンチャットはビデオが先か、ゴールが先かで白熱、結果30秒差でビデオが先だった。



2007-10-16 54
Sellabandという新しい試みにおいて、ファンから目標資金を集めたJuliaはポーランドで時の人となる。新聞、TVの取材が次々と。この報道ラッシュ以降、ポーランドからのSellaband参加アーティストが相次ぎ、コミュニティではPolish Invasionと呼ばれた。


2007-10-30 56
ベルリンに赴き、A&Rマネージャー、プロデューサーと面談。レコーディングスタジオ候補を見学し、録音スタジオを決定。

2007-12-11 62

アルバムの具体的プランをほぼ固める。2008年1月にレコーディングセッションを行うことを決定。現在はリハーサル中。


2008-01-29 68
レコーディング風景。


2008-03-04 72
レコーディング完成。マスタリング、アートワーク作成作業へ。



2008-04-15 78
アルバムはミキシング中。そろそろ宣伝を始めなくては・・・とYouTubeやMySpaceでアルバム告知ビデオシリーズを開始。5週間連続で発表し、最後のビデオはリリース日になるとのこと。


2008-04-22 79
予告どおり、Album Teaser開始。


2008-04-29 80
アルバムリリース日決定。2008年5月14日となった。




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2008.05.12

レコードジャケット、であれども

スコーピオンズ『狂熱の蠍団〜ヴァージン・キラー』がウィキペディア英語版から消える? (CD Journal)

なるほど。こんなところにも児童ポルノ法の余波が。
余波、というべきかどうか定かではないが、ここまで適用すべきものなのだろうか。

Virginkiller

上記がオリジナルジャケットのデザイン。発表当時、日本はオリジナルジャケットで発売できた数少ない国だったと思われる。ところが、日本でも現在は変更ジャケットになっているようだ。

Virginkiller2

こちらは贔屓目に見ても、せいぜいがベスト盤のジャケットデザインなレベルで、オリジナルデザインが持つ妖しいヤバさはまったくない。

スコーピオンズは物議を醸すジャケットがことの他好きだったロックグループで、色々な理由で片っ端から引っかかっている。

Taken_by_force

日本では問題にもならなかったこのジャケット、宗教的な理由で差し止め。墓場で殺し合い、というのがよろしくなかったらしい。

Lovedrive

胸にガム、というこのレベルでもダメだったようだ。

Animal_magnetism

上記は表ジャケットなので、なぜ問題になったかこれだけでは分からない。実は裏ジャケットでは犬が首を突き出しており、犬の顔は男の影になっている。それがフェラチオを連想させるのでダメ、という理由だったそうな。「In Trance」や「Virgin Killer」からすれば随分と間接的な進化を遂げたものだ(笑)。

こうして並べてみると、物議を醸すかもなあと思えはすれど、どれも即発禁になるような直截的な表現ではないと思う。歴史から抹消されるというレベルで排斥されている訳ではないけれど、内容も素晴らしい「Virgin Killer」と「Taken By Force」はオリジナルジャケットで存在し続けて欲しいものだ。

Scorpions Official Site
http://www.the-scorpions.com/english/

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2008.05.06

今年は何か結論が出るのか?:私的録音補償金

実に不可解なニュース。事前に新聞ネタになっているということは政府筋からのリークだろうか。

不可解、というのは、仮にこれが真実だとしても、リークしたことによって生まれる利益があるとも思えないからである。そもそも、見当違いも甚だしい「iPodやハードディスク内蔵レコーダーを補償金対象にしてくれないと、ダビング10やらないぞ」という脅しを記事で「秘策」などと呼んでいるのが本気なのか嘲笑なのかすらよく分からない。

冷静に考えてみよう。ダビング10の開始を待ち望んでいる人なんて実在するのだろうか?(笑)
いないなら、そもそも脅迫として成り立たない。

ダビング10みたいに中途半端な対応はどちらにせよ過渡期のもので、あるべき姿はNO-DRMだろう。結局コピーコントロールされていれば自由な編集も出来ないし、孫コピーも出来ないからメディア寿命と共に中身も消え失せる。役に立たないデジタル放送ソースに対して、どこまで録画ニーズがあるのだろうか。あるとすれば結局はタイムシフトが主であろうし、その場合コピーワンスでも全く問題ないだろう。

結局うだうだやってる間に、今度は地上波停止の実施日が変わるのではないだろうか。
ダビング10がなりゆきで延期になったように・・・(笑)。


iPodに「著作権料」上乗せ 文化庁提案へ(朝日新聞)

2008年05月06日03時04分


 iPodなどの携帯音楽プレーヤーと、テレビ番組を録画するハードディスク内蔵型レコーダーに「著作権料」の一種を課金する制度改正の骨子案を文化庁がまとめた。8日の文化審議会に提案する。抵抗するメーカーに対し、課金を求める著作権団体が「秘策」で揺さぶりもかける。同庁は4年越しの論議に決着をつけたい考えだ。

 著作権料の一種とは、一般の人が家庭で音楽や番組を録音・録画する行為に対して課金されている「私的録音録画補償金」のこと。すでにMDレコーダーやDVDレコーダーといった録音・録画機器には導入されている。実質的にはメーカーが機器の売り上げから著作権者に支払っている。金額は価格の数%。


 最近登場した携帯音楽プレーヤーなどについては、著作権団体の要望を受け、文化庁が文化審議会にはかり、05年から本格議論してきた。実演家著作隣接権センターなど著作権団体と反対するメーカーの両者の意見を折衷した制度改正の骨子案をまとめた。

 同案では、携帯音楽プレーヤーとハードディスク内蔵型録画機器を挙げて「課金対象にするべきだ」と初めて明言する。一方で、メーカーに配慮して、録音・録画の機能がある機器でも、パソコンのような汎用性の高い機器や、携帯電話のように別に主な機能がある機器への課金は見送ることにした。


 課金予定額は案には記さず、メーカーなどに配慮して慎重に決める姿勢を強調する。課金が決まった場合、これまでと同程度かより低い率、金額では1台数百円前後、年間では計数十億円規模になると想定される。


 文化審議会・私的録音録画小委員会の審議で、メーカー側委員は反対する公算が大きい。メーカーは、課金で機器の値上げはしにくく負担が増えるとの思いがあるためだ。


 一方、著作権団体の「秘策」は、6月2日から導入する方針の「ダビング10」の拒否だ。デジタル放送のテレビ番組を自宅のハードディスク内蔵型レコーダーなどに録画した後、DVDなどに9回複製できる新しい方式だ。


 著作権団体は導入の条件として補償金の賦課などを求めてきた。補償金を課せないなら、新方式に同意できないという考えで、ニーズの高まる北京五輪までにメーカー側が受け入れを決断する、というシナリオに期待している。(赤田康和)


     ◇

 〈私的録音録画補償金〉 著作権法は、音楽やテレビ番組などについて、私的使用を目的とした家庭内での複製は認めている。ただ、デジタル方式の機器は、高品質の録音録画や複製が可能で、著作権者が得られるはずの利益を損なうおそれがあるとして、私的複製をする利用者に「補償金」の支払いを義務づけている。実際には個別の利用者から徴収できないため、メーカーがまとめて補償金管理団体に支払っている。現在の年間の総額は30億円前後。



関連エントリ:
コピー制御信号を脅しに使うことについて(benli)
著作権法の平成11年改正の際には,コピー制御信号に対応する機器を製造・販売する義務を負わせないことを前提としておきながら,コピー制御信号に対応させることを事実上メーカーに義務づけるために無料放送である地上波デジタルにスクランブルをかけていることだけでも本来許し難いのに,そのようにして半ば強制的に録画機器に対応させたコピー制御信号を,私的団体による徴収され分配される一種の税金の範囲を拡張することに反対させないための脅しとして用いるというのは許されることではありません。
目次3(無名の一知財政策ウォッチャーの独言)
5月8日の私的録音録画小委員会で、相変わらず、権利者団体と癒着した文化庁は、携帯音楽プレーヤーとハードディスク内蔵型録画機器を課金対象にするべきというペーパーを作り、権利者団体がダビング10の拒否という秘策で揺さぶりをかけるらしいが、文化庁も権利者団体もこんな適当な詐欺が今の時代に通用すると思っている時点でバカまる出しである。iPod課金とダビング10の間には関係がないし、コピーワンスにせよ、ダビング10にせよ、実質的に全国民に転嫁されるコストで不当に厳しいコピー制限を課している機器に、さらに補償金まで賦課しようとするのは不当の上塗りである。iPodや純粋なHDDレコーダーにしても技術の進展も踏まえて、なおその課金を正当化するに足る理屈は未だに何一つ示されていない。間違っているのは、いかなる場合でも「複製=対価」の等式が成立するという文化庁と権利者団体の歪み切った観念の方である。一ユーザー・一消費者・一国民として言わせてもらうが、私的録音録画問題に関する限り、妥協の余地など一切ない
私の見る限りユーザー・消費者からほとんど全くと言って良いほど期待されていないダビング10の拒否などいくらしてもらっても構わないが、そもそも不当だったものについて権利者団体が何かしらの権利を持っていると主張することからして間違っている。そんなことを持ち出すなら、そもそもの諸悪の根源たるB-CASの排除から、検討してもらいたいと思う。このような記事を読む限り、相変わらず、補償金問題に関しては、合理的な話し合いの余地などなさそうである。

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2008.05.05

統計でウソをつく方法 実例

いや、騒ぐほどのことではないのですが、実例として。

子供の数 過去最低を更新(読売新聞)


 「こどもの日」にあわせて総務省が4日に発表した推計人口(4月1日現在)によると、日本の子供の数(15歳未満)は、昨年より13万人減って1725万人となり、27年連続の減少となり、過去最低を更新した。

 総人口(1億2773万人)に占める割合も13.5%と34年連続で低下し、少子化がさらに進んでいる実態を浮き彫りにした。

 男女別では、男性884万人、女性841万人。年齢層が下がるほど少なく、中学生(12〜14歳)は359万人、小学生高学年(9〜11歳)358万人、小学生低学年(6〜8歳)351万人、3〜5歳332万人、0〜2歳が324万人だった。

 都道府県別(07年10月1日現在)の割合では、沖縄県が18.1%で最も高く、最低は東京都の11.7%だった。ただ、前年比では、東京都のみ増えた。
(2008年5月5日 読売新聞)

この記事で使用されているグラフを一見すると、2008年における15才未満の人口は1950年の1/10に見えますね。本当は半分までは行かず、1/2よりちょっと多い程度のはずなのに。

2008050523082691l

これは縦軸が1500万人から始まっているからです。
数値としては半分だ、と分かっていても、これほど減少を強調したグラフを見ると、つい危機感を覚えてしまいますよね。

統計でウソをつく法—数式を使わない統計学入門
(ブルーバックス 120) (新書)

印象操作とプロパガンダへの自衛策として、分かりやすくてとても勉強になる本。古い本ですが、やはり名著かと。実におもしろいですし。

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2008.04.29

ガソリンの値段はいつから変わるのか?

税制法案30日再可決 みなし否決後、56年ぶり(東京新聞)といった内容の記事が複数出ており、ガソリンスタンドは駆け込み需要が続きそうだ。しかし、ちょっと下記を読んでみて欲しい。要は、仮に4月30日に衆議院で再可決されたとして、その法律が実効性を発揮するのはいつからなのか?、という点に大きな問題がある、ということだ。

非常な即日公布・施行
!(白川勝彦 永田町徒然草)


道路特定財源の暫定税率を今後さらに10年間にわたり課すことを内容とする租税特別措置法改正案が4月30日に再可決されたとしよう。ところが永田町徒然草No.762「これは、“夢か現か幻か”(その1)」で説明したように、この法律には施行期日が4月1日からとなっているのである。だが4月1日はとうに過ぎている。こうした場合、この法律は公布された日から施行されると事務当局=官僚たちは主張している。しかし、そんなものは行政的解釈でしかない

裁判所の解釈であろうが、行政的解釈であろうが、学者の解釈であろうが、“解釈”は解釈でしかない。いろいろな解釈があり得る。それを避けるためには、「この法律は公布の日から施行する」とハッキリと法律に書いておけば良いのだ。「公布の日」についてはそんなにいろいろな解釈がある訳ではない。法律家の通説は、「法律が官報に掲載され、その官報が政府刊行物サービス・センターで販売に供された時が公布だ」とする。

だから独立行政法人国立印刷局(かつての大蔵省印刷局)が成立した法律を受け取り、これを版組みし、印刷して全国に配送し、それが販売所に届き、販売に供されるためには、最低限の時間はどうしてもかかるのである。かつては搬送にもっと時間がかかった。いくら宅配便が早くなったとしても全国的に同じ日いう訳にもいかないだろう。そこで霞ヶ関にある政府刊行物サービス・センターで販売に供された時ということにしているのである。これも解釈である。

しかし、その前にもどうしても必要な手続きがある。「憲法改正、法律、政令および条約を公布すること」は天皇の国事行為である(憲法7条1号)。法律の公布は天皇の国事行為であるから、「内閣の助言と承認を必要とし、内閣がその責任を負う」(憲法3条)。「天皇が公布を行う」ためには内閣の助言と承認を必要とする。その助言と承認を行うのが閣議である。全大臣が法律の原本に署名する。その原本に天皇から御名御璽を戴く。御名とは天皇の直筆の署名であり、御璽とは国璽(天皇の印璽)のことである。

租税特別措置法改正案が再可決によって法律になったとしても、以上のような手続きを踏んで法律は公布される。さらに上記の官報掲載という手続きが必要なのである。マスコミでは4月30日再可決され、ガソリンや軽油は5月1日から値上げになると報道しているが、こういうことを知っているのだろうか。知っている人もいるのだろうが、4月30日再可決された場合には、非常的な作業を行わなければ5月1日から暫定税率を課すことは非常な手続きを踏まなければならない。そんな非常事態のようなことをしなければならない案件なのだろうか。


この記事を紹介しているこちらもどうぞ。

暫定税率、与党「自滅の再議決」へつき進む (保坂展人のどこどこ日記)

なるほど、「4月1日施行」という法律を4月30日に「3分の2再議決」するというのは、おかしな話だ。4月 1日施行という法律が成立するのが約1カ月後というのは、法の不遡及の原則から見ても、本来は「5月1日」に修正した法律を成立させるべきだろう。しかし、そもそも再議決時には衆議院だけで修正することが出来ない。政府・与党としては目をつぶることにするということなのだろうか。

この点とさらに、即日公布・施行というのもムチャクチャな話だと、議院運営委員会で仙谷議員が主張したが、与党側は無反応だった。おそらく、与党にとっては「それどころじゃない」という状況だろうか。補欠選挙が平岡さんの輝かしい勝利に終わり、大義なき「再議決」への突入で内閣支持率は2割を切る。森内閣の記録をこれからは追う展開となり、民意に背反した旅路に赴こうとしているのである。

そうなのだ。国会で決まったとして、法律の発布もなしに実効性を持つなんてありえないはずなのだ。
この一点だけを取り上げても、既に条文自体がおかしな状態になってしまっている法案をそのまま可決するなんてムチャクチャは止めるべきだと言えるだろう。

今回の再可決は、憲法違反。(白川勝彦 永田町徒然草)
4月30日は、本当に61日目!?(白川勝彦 永田町徒然草)

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2008.04.13

「靖国」/有害情報規制/立川ビラ事件/三浦被告共謀罪告訴

これらの出来事に関連性を感じてしまうのは私だけだろうか。

よって、ネットユーザーにとって直近の大問題は、「子供を守る」という大義名分の元に、警察による恣意的運用&一般市民犯罪者化を可能としてしまう、児童ポルノ単純所持規制だろう。これは劇薬である。メールやネット経由で簡単に送りつけることが出来る情報が、麻薬や拳銃と同じ扱いにされたらどうなるか想像してみてほしい。 

携帯電話のフィルタリング問題は、実効性には乏しいと思われる上に総務省・警察の天下り団体を増強するという働きも持っている。

イラク派兵反対のビラをポスティングしただけで75日間拘留などという非常識的な扱いを受けた上に有罪。ありえない。仮に住人に迷惑をかけた面があると仮定しても、長期拘留はまったく不当ではないだろうか。

ところで、なぜ今頃三浦和義氏が逮捕? しかも共謀罪?
これは「日本でも共謀罪が必要なのだ」という世論を生み出すために、アメリカ主導で仕組まれた動きなのではないかとも思う。

全部合わせて考えてみてください。
同時に、

  • アメリカ発の不況はこれから本格化し、日本の戦後体制はこれから変化を余儀なくされること
  • 日本の借金は増え続ける一方であり、その内IMF管理下に置かれる可能性が高いこと
  • 三角合併が解禁されており、外資による日本企業買収が容易にされていること
  • 郵政民営化の結果、郵貯にある資金は、おそらくアメリカ国債へ流れるだろうこと
などを思い出して下さい。

インターネット上の言論をまず封じ、のちに出版・マスコミに移るだろうことは想像に難くありません。

「青少年有害情報」規制&児童ポルノ団純所持規制
日本のインターネット産業に大きな節目?--自民と民主が重要法案を準備 (CNET)

【資料】青少年有害社会環境対策基本法案 - 「ネット制圧三法」と闘うために (The Casuarina Tree)

青少年社会環境対策基本法は青少年を救わずメディアを殺す
 (CNET)
「マンガ論争勃発番外編-表現の自由と覚悟を問う」2007/5/1 阿佐ヶ谷ロフト (マンガ論争勃発のサイト)

「なくそう! 子どもポルノ」キャンペーン(日本ユニセフ協会)

児童ポルノの単純所持規制、アニメ・漫画・ゲームへの規制対象拡大への反対(無名の一知財政策ウォッチャーの独言)
「児童ポルノ法改正」に潜む危険(IT Media)

児童ポルノの「だましリンク」で逮捕、FBIが新手のおとり捜査を実施


(財)日本ユニセフ協会インタビュー【第1回】外国からも「声」が届いている
|マンガ論争勃発のサイト

児童ポルノ:「単純所持」処罰対象に…公明PT法改正方針
- 毎日jp(毎日新聞)
児童買春・ポルノ:禁止法改正で自民・民主の議論本格化(毎日)
児童ポルノ:アニメやCGなどへの規制見送り…自民(毎日)
児童買春・ポルノ:禁止法改正で自民・民主の議論本格化弁護士山口貴士大いに語る


靖国上映中止
クローズアップ2008:映画「靖国」上映中止 揺れる表現の自由(毎日)
ほんとはあった稲田議員「靖国」公開前の試写要求(JanJan)
“政治介入”疑問の声も 自民議員が『靖国』出演者に接触(東京新聞)
リ・イン監督、田原総一朗らが抗議「靖国 YASUKUNI」緊急記者会見

立川ビラ配り事件
立川反戦ビラ配布事件(Wikipedia)

なぜビラ配りが犯罪になるのか!「守れ言論、活かそう憲法!」参加報告(JanJan)
『司法に失望した』 反戦ビラ配布有罪 市民団体3人、拘置75日(東京新聞)

ビラ配り有罪確定へ 被告ら「民主主義の危機」(朝日)

2008年04月11日19時50分


 ビラを配っただけで「有罪」となった市民団体のメンバー3人は、最高裁の結論に憤った。75日間も勾留(こうりゅう)されたうえ、4年にわたった裁判の結末に「民主主義の危機だ」と訴えた。


 判決要旨の法廷での読み上げはわずか2分だった。閉廷後に会見した「立川自衛隊監視テント村」の大洞俊之被告(50)は「こんなことのために聞きに来た
のか」と憤った。高田幸美被告(34)は「今まで当たり前だったビラ配りがある日突然、犯罪になる。そのことにゴーサインを出した。司法には失望した」。
大西章寛被告(34)は「警察や政府が政治的意見を封じるために判決を利用することを恐れる」と語った。


 3人は今も、ビラの配布を続ける。集合住宅や一軒家で年に4、5回。多いときは1回で約2万枚を配る。「再逮捕されては元も子もない」ので、自衛隊官舎には近づかない。管理人のいるマンションの場合は、許可を受けるようにしているが、これまで断られたことはない。

 「テント村」は昨年、事件の舞台となった官舎に70通のアンケートを郵送した。返信は2通。いずれもビラ配りについて「犯罪だと思わな
い」。自衛官から、活動を支援したいとカンパもあった。「主義主張には全く賛同できないが、これは言論弾圧だ。放置すれば我々も対象になる」と右翼団体か
らも激励のメールが届いた。

 「憲法で表現の自由が保障されていても、行使する手段が制限されれば何の意味もない」と大洞被告は言う。右翼団体の抗議などを警戒して
ホテルが日教組の大会会場の予約をキャンセルしたり、映画「靖国」の上映を自主的に取りやめる動きが広がったり。「ビラ配りと根っこは同じだ」と感じてい
るという。(須藤龍也)



三浦和義共謀罪告訴
治安に国民意識の差?ロス疑惑で注目の「共謀罪」 日本は反対多く(産経)
三浦容疑者に有利?類似事件で被告勝利(スポニチ)

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2008.02.22

たばこ自販機向け個人情報管理ICカード:実はパブコメ募集中

海神記経由−>自動販売機と地域経済経由−>財務省

嗜好品であるたばこの購入に関して、未成年者者への販売阻止をお題目に、不要とも思える顔写真付きICカードを使わせようというTASPO。ちょっと考えれば、あまりにも大げさで、かつ効果がなさそうな怪しいプロジェクトだ。もちろん、こんなことで個人情報を管理されるのはゴメンだから、まったく申し込むつもりもないのだが。

それがたまたま、この期に及んでパブリックコメントの募集をしているとの情報を得た。なんということか! すでに東京周辺の自動販売機はすっかりリプレースされている状態である。その費用はすでに発生している訳である。また少し情報を検索してみると、おそらくはハードメーカー、クレジット会社など、多くの企業が関わっていることが分かってくる。やはり怪しい! 仮にあなたが喫煙者であったとしても、こんな危険なものに手を出すのは止めておいた方がいいと思う。

コメントを募集しているくらいだから、本来は国民の反対が多ければ今からでも中止すべきだろうが、アリバイ作りのための形骸化募集の可能性もある。しかも主幹は財務省である。厚生労働省ではないのだ。未成年対策どうこうではなく、単に財政的な政策らしい。

新たな規制を作り、民間に対して強制的な支出を要求(小売店の販売機設置、個人の申し込み作業およびカード管理の手間)、利益を出すのは年金問題でも話題になったNTTデータをはじめとする特定企業。こうしたテラ銭ビジネスは止めにしてほしいものだ。メール人語さんというblogで最初知ったのだが、このカードのプリペイド機能はJCBが担当しているらしい。会員募集の手間も掛けずに国内最大規模の電子マネーになれるとは。とてつもなく大きな利権だろう。これは不正競争ではないのか?

パブリックコメント募集

『「製造たばこ小売販売業許可等取扱要領」の一部改正(案)』及び『「成人識別自動販売機の導入を製造たばこの小売販売業等の許可の条件とすることについて」通達(案)』に対する意見募集について

今般、財務省は、未成年者喫煙防止の観点から、たばこの成人識別自販機の全国導入を確実に行うため、「製造たばこ小売販売業等の許可の条件」という形で、成人識別自販機の導入を義務付けていくこととし、関係通達の改正及び発遣を行う予定です。

本件通達(案)全体の概要については別紙1、「製造たばこ小売販売業許可等取扱要領」(平成12年12月27日付蔵理第4621号)の一部改正新旧対照表(案)については別紙2、「成人識別自動販売機の導入を製造たばこの小売販売業等の許可の条件とすることについて」(案)については別紙3を御参照下さい。

本件通達(案)について、広く国民の皆様から御意見を募集しますので、御意見がありましたら、氏名又は名称、連絡先(御意見の内容を確認するため連絡を取らせて頂く場合があります。)を付記の上、平成20年3月8日(土)(必着)までに、日本語にて御意見を電子メール、郵送又はファクシミリにより下記までお寄せ下さい。なお、電話での御意見には応じかねますので、あらかじめ御了承願います。

皆様からいただいた御意見につきましては、氏名、名称及び連絡先を除き公表させていただく場合があります。

また、御意見に対しましては、個別には回答いたしませんので、予め御了承願います。

財務省では、提出いただいた御意見を考慮した上で、通達の改正及び発遣を行う予定です。

【御意見等の送付先】

○電子メールによる場合

メールアドレス:tabako@mof.go.jp

○郵送による場合

〒100-8940 東京都千代田区霞が関3-1-1

財務省理財局総務課たばこ塩事業室 パブリックコメント担当

○ファクシミリによる場合

ファクシミリ番号:03-5251-2239

【お問い合わせ先】

○財務省理財局総務課たばこ塩事業室

TEL:03-3581-4111(内線5429)


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2008.02.21

十数年振りにインド映画に熱中

あれは80年代末だったか、90年代初頭だったか。当時仙台に店を構えていたインド料理屋JAYMAL(現在は山形にてJAYとして営業中)にて、店のTVで流していたインド映画の踊りに衝撃を受けたのは。見たことがないようなスタイル、異質なのに魅力的な、それでいてすぐには理解不可能な、それはそれは不思議なものだったのだ。

何種類かの映像を見せてもらったが、一人の女優が飛び抜けて魅力的だった。未知の分野のものであり、よく、分からないなりに、やはり他の人とはレベルが違うと感じたのだ。それがSrideviだった。

JAYMALの方に教えていただき、当時インド映画のビデオをあつかっていた吉祥寺のお店でビデオを入手した。さすがに大抵3時間はあるという映画を見通す自身はなかったので、歌と踊り場面の抜粋ベスト版である。当時は随分と熱中し、いろいろな人に見せまくった記憶がある。

その時はそれで終わりで、それから7〜8年して「ムトゥ 踊るマハラジャ」が日本にやってくるのだった・・・。

時は流れ、インターネットでオークションが出来るようになった20世紀末、その時はSrideviという女優名で検索してもほとんど情報はみつからなかった覚えがある。

さらに7〜8年の時が流れ、つい先頃のこと、ふとしたきっかけからSrideviを検索してみた。きっかけというのは、トルコのロックアーティスト、Baris Manco(バリシュ・マンチョ)のアルバムがCD化されたのを見て、他のアルバムを探してみようと思ったことだった。結果トルコのCDを売っている店もオンラインで見つけることが出来たのだったが、ふとトルコがあるならインドもあるだろ!、と気づいたのだ。そして検索してみると、なんとまあ、ビデオの時代には敷居が高かったインド映画も、とっくにDVD化が進んでおり、随分な数の映画が手に入ることが分かってきた。DVDはいい。何しろ英語字幕が付いているものが多い。台詞が(それなりに)分かるではないか!

Srideviのオフィシャルサイトを発見したのもそういう訳でついこの間のことなのだが、2つのことに驚いた。
一つは、彼女の出演作は優に200本を越えていること!(笑)
もう一つは、80年代のトップ女優と認識していたが、その後も出演を続けていたのみならず、最近育児休業から復帰し、なんと現役と言える状態になりつつあるらしい!

フィルモグラフィーを頼りに、現在入手可能作品を掻き集めてみようとしているところである。

またこの機会にYouTubeを検索してみたところ、そこそこな数の映像が見つかった。中にはVCDまたはDVDになっていないのではと思われる古い作品もある。実はやはり、世界中にこの女神様のファンはいたらしい。

ざっと見て、踊りが素晴らしいものや表情が素晴らしいものをセレクトしてプレイリストを作ってみた。
インド映画は見たことがあっても、Srideviを見たことがない方は衝撃を受けるのではないだろうか。
またもしあなたがインド映画自体をほとんど見たことがなくとも、Srideviという不世出のダンサーにして女優の偉大さは感じられるのではないかと想像する。

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2008.02.16

[さらばWindows] ubuntuはとても良くできている

もう何年も前から、早くWindowsとは手を切りたい・・・と願いつつも、なかなか踏みきれないで来ました。自分なりに理由を考えてみると・・・

・Linuxの方が安定しているとは思いつつも、いくつかのアプリケーションに後ろ髪を引かれる

・最新ハードウェアだと対応しきれない場合があり、インストールではまりそう

・仕事の関係もあり、いくつかのWindowsアプリは手放せない

このあたりの事情を含めつつ、時々最新ディストリビューションのチェックはしてきておりましたが、かなりいい線に来ていることは感じていました。CPUはとっくに64bitのものが主流になっているのに、OSが付いて来ていなかったのですよね。というより、OSは出ていても、アプリが対応していないというべきでしょうか。

使用中のWindowsXPがまた調子が悪くなってきていたこともあり、思い切ってメインOSをLinuxに移行することにしました。いくつか予備調査した中で、一番ラクそうだったubuntuを今回は選択しました。後押ししてくれた理由の一つは、VMwareワークステーションがVer6になって、USB2サポートなど、かなりの高速化をしてくれたこともあり、仮想マシンの中でもUSBチューナーを使った画像キャプチャが出来ることが分かったこともありました。

ubuntu選択理由

  • Debianベースであり、パッケージ管理が楽なこと
  • AMD 64 bit版があること
  • 日本語ローカライズされていること
  • ハードウェアの自動認識が相当に賢いこと
  • インストール時からNTFSパーテーションがマウントできること(既存ファイルをそのまま持っていけます)
  • インストール直後の画面が美しいこと(^_^)
  • Live CDでOSを立ち上げて、アプリとしてインストーラーを走らせる仕様なので、CDをダウンロードして起動すれば、自分のマシン環境に対応しているかすぐ分かること。
    かつ、インストール中からブラウザはもとよりVNCクライアントまで使えるので、他のマシンをリモートで使いながらインストールが可能。

インストール手順やハマった点はまあおいておいて、大体落ち着いた結果としては・・・・

あとほんの少しで、Windowsは手放せる!

という感触です。

ubuntu Linuxでも出来たこと

  • 市販のDVD再生 パッケージマネージャー経由でインストール出来るプログラムだけで可能になります。ただしインストール直後は不可。
  • RSSリーダー Liferea
  • メーラー Claws Mail Sylfeedを改良したもの。マルチアカウント対応。アンチウイルスソフトのClamAVと、スパムフィルタのBogofilterをプラグインとして使用可能。つまり、ウイルス対策+迷惑メール対策を組み込んだメーラーになれます。
  • ブラウザ 定番Firefox。64ビット環境だと、多少プラグインインストール等に手間が掛かるのですが、ubuntuではほとんどがパッケージマネージャー経由ですんなり入ります。
    Flash OK、Divx OK。WMVとRealは若干手間。32bit OSなら多少楽かも・・・。
  • xfy Blog editor Justsystemが提供している無料のblogエディタ。Javaなんで、すんなり入ります。このエントリもLinux上のxfyで書いてみています。
  • FMラジオ再生 Kradio チューナーカードを持っていれば、FM放送も聞けます。v4linuxの初期設定だと日本の周波数帯と合っていないので、Kradioのv4linux設定タブで周波数調整が必要でしたが。
  • 音楽再生 アプリいっぱい・・・。
  • 画像表示 アプリいっぱい・・・。
  • アイディアプロセッサ関連 何種類かありましたが、knowitというのが手に馴染みました。もちろん、マインドマップ作成ソフトのFreemindなんかはLinux版があります。
  • PIM系 Kontactはかなりいい感触。Kmailもウイルス&スパム対策ができるのだけれど、マルチアカウントの扱いがOutlook風で趣味じゃなかった。
  • ネットワーク系いろいろ VNCクライアントは最初から入ってますし、RDPプロトコルも対応できるので、Windowsのリモートデスクトップにも接続出来ます。初期状態でインストール済み。
    gSTM SSHのトンネルマネージャー。複数の接続設定を保存しておいて簡単に起動出来ます。

キリがないのでこの辺で・・・。パッケージマネージャー経由でインストールできるものだけでも数千種類のアプリがあります。

ubuntuを使う場合、32ビット版ならATOK Xがすんなり使えるはずです。64bit版も対応したのが売りのバージョンアップでしたが、Debパッケージは32ビットだけみたい・・・。入れる方法があるのか調査中です・・・。

結局Windows必須となっているアプリはあと少し。まあVisualStudioは無理でしょうけど・・・。それと日本語入力システムとは協調してくれないのですが、Wineの出来もかなりよくなってきているようで、英語環境ならMS Office 2000はそれなりに使えるみたいですよ。OpenOfficeが入っているので、既存Excelマクロがどうこうというのでなければあまり関係ないですけど。読むだけならOpenOfficeで開けますし、自分のための文書なら最初からそちらで作ればいいわけで・・・。

あー、まだプリンタ設定してませんでした。

そして日本の個人ユーザーの多くは、ハガキ印刷ソフトを必要としていたりしますよね?(笑)まあでも、あとちょっとですよ。それまでは、Linuxを母艦にして、仮想環境に古いWindowsを押し込めておいて移行期間を乗り切ればよいのではないでしょうか? 少なくともVistaがロクでもない出来らしいことは徐々に明白になってきていますしね。

あ。Linuxネイティブにしたら、ファイルのダウンロード速度がすごく上がりました(笑)。Windowsだとやはり回線よりもOSがボトルネックだったのかも(笑)。

2008.2.17追記

ひとつ書き忘れていました。

動作するアプリの中で、eMsuicのダウンロードクライアントであるeMusic RemoteにはLinux版があります。もともとFirefoxを改造して作られたアプリですから難しくはなかったのでしょう。

DRMなし・MP3配信の強みはこうしたところにも出てきますね。

ついでにもう一つ。Amarokという良くできた音楽プレーヤーもすぐインストールできるのですが、こちらはMagnatuneとタイアップしています。左側にMagnatuneタブがあって、そこから全アルバムのストリーミング再生・および購入が可能になっています。AmarokのWindows版ってないんですよね・・・・(笑)。

Magnatune Tab
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2008.02.08

思わぬ復刊!書店にゴー!

久しぶりに少し大きめの書店に立ち寄ったら、思わぬアイテムが。

エンブリオ 1

エンブリオ2

この「エンブリヲ」という作品、月刊アフタヌーン連載で読んでました。その時はコミックスは買わなかったのですが、年月が経つにつれ、忘れがたい作品としてよく思い出し、また読みたいと思っていました。古本でも3巻揃いは滅多になく、入手できないでいたものです。

可愛い女の子とかなり不気味でコワイ昆虫、キレイな場面とグロテスクな場面が交錯し、類のない作品になっています。2月に3巻が出て完結。今回はちょっとですがカラーページあり。また2Pの書き下ろし後書きもありますから、旧版を持っている方でも是非。

以下のサイトで、デジタル版の立ち読みが出来ます。

ビットウェイコミック エンブリヲ/小川幸辰

星新一

全3巻に星新一ショート・ショート全編を収録した愛蔵版。わー、そんなの出たんだ~、と手にしたのでしたが、調べてみると刊行は10年くらい前なのですね。Amazonでは中古プレミア価格が付いていますが、2007年11月の4刷でした。復刊してもAmazonのカタログが更新されるとは限らないのですね。


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