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2004.03.20

「ようこそ自衛隊」が誤訳だったとは

DAYS JAPANから追いかけて発行人の広河隆一を覗いて見ていたら、またも驚いた。

至急の連絡:「イラク、サマワの誤訳」というのがあって、何気なく読んでみたらびっくり。サワマに掲げられた横断幕の文字が誤訳されたまま一人歩きしているようなのです。

TV等で「ようこそ自衛隊」と訳され、それをもって「自衛隊は待ち望まれていた」という論調が広がる結果を生み出していると思われますが、実際は「ようこそ日本人」と書いてあるという情報。

確かに私もアラビア語は読めませんし、自力では真実が確かめられない情報です。

誤訳と言えば、さて、どの本で読んだのだったか、戦時中か戦後の日本でだったかの裁判の話が未だに忘れられません。それは強姦罪の裁判で、被害者の女性は「助けて下さい!」と叫び声を上げたのだそうですが、この日本語を英語に訳した通訳が、逐語的に「Please help me.」と訳した途端、法廷は笑いに包まれ、被告は無罪になってしまったという話。こんな丁寧に助けを求めたんだったら和姦に間違いない、ということになってしまったのだといいます。これは「Help!」と叫んだ、と訳すべきだったのでしょう。女性はもしかしたらこの結果で自殺してしまったのだったかどうだったか・・・。

全然「ようこそ自衛隊」とは繋がりませんが、誤訳は人の命を奪うんだ、と未だに忘れられないエピソードなので紹介させていただきました。

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