« 英EMI、契約アーティストを2割リストラ | Main | カナダで「ファイル共有は合法」との判決 »

2004.04.01

週刊文春:出版差し止め仮処分 15日で取り消しへ

週刊文春の出版禁止を取り消し・東京高裁(NIKKEI NET)とのニュースを目にしてほっとする。当然と言えば当然と(個人的には)思える、真っ当な判断だと。とくに毎日新聞では要旨を掲載しているので、じっくりと内容を追える。

その他、
「週刊文春」発売禁止命令の取り消し決定 東京高裁(朝日新聞)
「事前差し止めは慎重な対応を」 高裁決定要旨 (毎日新聞)

しかし、

長女側は最高裁に抗告する意向を表明しており、決着までにはなお時間がかかりそうだ

という対応は理解に苦しむ。一体、憲法の保障を越えて制限される言論の自由とは、どの程度の侵害において認められるべきなのだろうか?

これは単に、スキャンダル週刊誌がどうこうといった問題ではない。
管理社会&軍国主義に向かって着々と歩を進めている政府に対して、あらゆる手段でそれを防止する、という観点で語られるべき問題だと考える。便乗訴訟を許すのは極めて危険だ。

同時に、プライバシーの侵害に無神経なメディアに対しては、徹底的に監視の目を向ける必要がある。

つまりは、政治家もマスメディアも、すぐに暴力に転じる危険を常にはらんでいる、ということですね。
いわずもがな。

|

« 英EMI、契約アーティストを2割リストラ | Main | カナダで「ファイル共有は合法」との判決 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4605/377693

Listed below are links to weblogs that reference 週刊文春:出版差し止め仮処分 15日で取り消しへ:

« 英EMI、契約アーティストを2割リストラ | Main | カナダで「ファイル共有は合法」との判決 »