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2004.04.18

法律の作り方、使い方

国会の審理は迅速と題した記事で、海外盤輸入禁止問題に関して小倉弁護士が、立法と司法の処理スピードの違いについて書かれていました。「裁判は時間が掛かりすぎる!」という批判は私もしばしば耳にしますし、新聞に載るような事件については、「やっと判決が出たのか?!」と驚くこともあります。

しかし、文教科学委員会 4月15日審議の様子を書くために、1時間50分の審議を通して見てみた感想は、「民間企業における企画プレゼンに較べても、あまりに杜撰で拙速」との印象を受けました。というより、「だれそれがこの場でこう言っているから、それでよしとしよう」とでもいうのか、全然裏を取らないで済ませているではありませんか・・・・。

誰も「それホント?」って突っ込まないのはどうしてなんでしょう? 
質問されたことに対して、全く筋違いのことをしゃべっても、誰からも非難されないのはどうしてなんでしょう?
それとも、この日は単なる参考人質問の日だからでしょうか?

いい加減な法律を作られてしまったら、その後始末をするのは司法になってしまうのでは?
司法機関の仕事に時間が掛かるのは、もしかしたら、「立法時点で手を抜きすぎたから」ということもあるのでしょうか?
ソフトウェア開発のデス・マーチが、不十分な要件定義によって引き起こされるように・・・・・。

デスマーチよ!さようなら! 深沢 隆司 (著) を読んだばかりなのでそういう連想が働いたのかも知れません。
ところでこの本はとても真っ当で、実践に裏打ちされたノウハウがぎっしり詰まったいい本です。
オススメ。

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