自民党:憲法改正草案にはやはり危険を感じる
自民党:憲法改正草案 新たに4権利3義務を明記へ(毎日新聞)という記事を見つけた。不思議だが、こういう危うい内容の記事はなぜか夜中にアップされ、翌日昼にはトップから消える。
気になるのは、まずプライバシー権。これを盾に、政治家・官僚の秘密主義とマスコミ封鎖を強めようと考えているのではないか、と思える。
それ以上に気になるのは、追加案が出ている3つの義務。
有事法案も通ってしまったし、憲法上でこのような義務が規定されていれば、ますます軍事国家化が容易にされてしまう。
立腹したのは理由。
「現憲法に国民の義務規定が少なく、自由や権利ばかり主張する風潮をつくった」なんてセリフ、誰が吐いたんだ?
四つの権利は、(1)情報開示請求権(2)犯罪被害者の権利(3)環境権(4)プライバシー権。三つの義務は、(1)非常事態における国への協力義務(2)家族相互扶助の義務(3)環境を守る義務。憲法第3章の「国民の権利及び義務」に追加する。権利、義務の両方に「環境」を盛り込むのは、「環境を保全し、国民に良好な生活を確保する」(同調査会幹部)との考えに立つ。同時にゴミ問題、地球温暖化などに対する国民の責任も求めることにした。改憲に慎重な公明党が環境を重視していることにも配慮したとみられる。
一方、国民の義務は現在、勤労、教育、納税の三つ。これを6項目に増やすのは、「現憲法に国民の義務規定が少なく、自由や権利ばかり主張する風潮をつくった」との意見を受けたもの。しかし、こうした考え方に対しては「管理社会」につながりかねないとの批判も出そうだ。
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