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2004.05.27

CD価格をハンバーガー換算してみる

大分前から気にはなっていた。気にはなっていたが、調べるのが面倒で後回しにしていた。
CDの価格に関してである。
ずばり、「日本のCDは本当に高いのか?」

輸入権を巡る議論でも、「日本のCDは世界でも最も高い」という意見が多く見られる。これは、例えば同一の音楽CDが、アメリカなら$13、日本盤が2500円、といった価格の比較で語られることが多い。つまりは、為替レートで換算して、金額を比較している訳である。しかし、こうした比較で良いのだろうか、というのがずっと抱いていた疑問である。

海外旅行はほんの数回経験があるだけだが、物価の比較をしようと思うと、生活費を考えないと実際のところは分からないのはないか、と思う。1ドルが100円だった頃、実際にアメリカ国内にいると1ドルという貨幣は日本での100円よりずっと使いでがあるように感じた。例えば、ホテルのチップで1ドルというのは結構多い方で、50セントあたりが普通だと言われた記憶がある。

購買者の事情を考えるなら、CD1枚購入することが、生活上どのくらいのインパクトがあるのかを含めて検討しなければ、一概に「高い」とは言い切れないのではないか? そんな疑問から、取り敢えず、各国でのCD価格をマクドナルドのハンバーガーに換算してみたい。

レギュラーのハンバーガー、1個の値段は、どうやら以下のようである。
日本:84円
イギリス:69p(131.4円)
アメリカ:$0.99 (116.4円)
(本当はもっと並べたいのだが、なかなか簡単には分からない。マクドナルド公式サイトからはメニューの価格が分からないのだ!マイッタ)

とりあえず、これで、Amazon.co.jpでトップに出てきた、アヴリル・ラヴィーンの「アンダー・マイ・スキン」を比較してみる。

日本盤:2300円=27.38バーガー
アメリカ盤:$13.49=13.63バーガー
イギリス盤:8.49ポンド=12.30バーガー

ありゃ。ホントに2倍くらいしているぞ(笑)。あとイギリス盤の方がアメリカよりちょっと安い。
しかし、これだけでは日本のCDが高いとは言い切れない。単に日本マクドナルドが現在低価格戦略を取っているだけとも考えられるからだ。

ここで本当は、「マクドナルドでアルバイトした時の時給換算」というのが出来るといいのだが・・・。

農産物や乳製品はアメリカ、イギリスではかなり安い。タバコはイギリスではむちゃくちゃ高い。
何をモノサシとして使うべきか、っていうのがなかなか難しいのですが。
住宅事情も相当異なるから、アパートの家賃でも較べにくい。そもそも部屋数や広さが違うしなあ。
あとは大学卒新入社員の初任給とか?
でも所得上許されるこづかいの額は、税金とか生活費を除いてみないと分からないし。

生きていくのに必要なお金、という点からは、新入社員の可処分所得でCDが何枚買えるか、というような較べ方をすべきなのかな、とも思います。
やってみたら、すぐには終わらないことが分かったので、この続きはいずれまた・・・・・。

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