失望と怒りは日本レコード協会に向けようか
文化庁と日本レコード協会は、音楽関係者からの公開質問状に対し、測ったかのように、期限遅れで回答を寄せた。本日の衆議院文部科学委員会への資料提出に間に合わないタイミングで・・・。さらにその内容はといえば、予想はされていたとしても、目を覆う酷さである。
さて、その上での本日の参考人質疑である。
文部科学委員会 6月1日の審議の様子 (Real 150K)
この様子を見て、日本レコード協会会長/依田氏の発言に怒り心頭に達した音楽ファンは少なくないものと想像する。
あたかも文化庁担当者であるかのごとき、質問に対して「関連はあるが別の内容を堂々と話し続け」る点だけを取りあげても、一般の音楽ファンの信頼をただのひとかけらも得られなかったことだろう。「あとは消費者の方にご理解いただければ」といいながらも、まったく説明を尽くそうとしない欺瞞的な態度。これが何よりも本音を物語っていると思われる。
その上、「実は輸入禁止期間は50年を要望していた、著作権は一般に50年で、なぜ輸入禁止措置だけは短くしなければならないのか、不満である」と述べるに至っては、このような人物に著作権というオモチャを与えてはいけないんじゃないか、と思えてならない。
短い時間の質疑応答では、川内議員によっても、日本レコード協会の欺瞞を暴くことは出来なかった。
ならばどうするか?
私は本日の参考人質疑で、本格的に日本レコード協会の対応に立腹したので、多少の冷静さを保ちつつも、まずは日本レコード協会に抗議文を送ることを決意した。もっとも、まずは国会審議が先なので、まずは公明党、共産党へのメッセージ送信が先かも知れないが。
法案の行方とは別としても、日本レコード協会が今のような態度を続けるならば、真剣に、「日本レコード協会加盟レコード会社の商品不買運動」とかを考えなくてはならないかも知れない。
(追記)
明日の審議で質問を行う予定の斉藤鉄夫議員と、本日かなり不勉強な質問を発してしまった石井郁子議員にFAXを送りました。もちろん内容は、「この法案については今までの政府答弁書、および5月28日の審議を通じて、多々問題点があることが分かっているのだから、このまま法案を通すようなことになれば、国民の政治不信はいや増すばかりである。そんなことにならないように、法案趣旨を正しく実現できるよう修正して欲しい」というものです。
あー、明日は半日審議が続くんですよね。夜から見始めても、見終わったら夜中だなあ・・・。
(さらに追記 23:46)
OTO-NETAさんのコメントを見ると、最後で私と似たような結論に達している(笑)。多分数十万人が今同じこと考えてますよね?
自分が応援するアーティストが、みんなMagnatuneレーベル所属になっちゃってくれちゃったりしたら、それはそれで痛快かも、とか夢想してみたり。Magnatune、どんどんアーティストが増えているし、試聴するのにも数日がかりになりつつあります。でもロックはイマイチ。古楽とか民族音楽系はとってもいい感じ。





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