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2004.06.29

アデラ/ニック・カーター、プラハの対決

「アデラ/ニック・カーター、プラハの対決」という物凄いチェコ映画があるのだけれど、なんとDVDが出ていたのを今日知った。SFマガジンの特集でちらっと紹介されていたので。

この映画、80年代末に、東欧の映画がまとめてビデオ化されたシリーズで発売された。私は当時たまたまレンタルビデオショップで見かけて、なんだかヘンな映画っぽかったので、借りて見たらばぶっとんだ。その後放出品として同じショップからゲット。以後我が家の家宝として珍重されてきている。何度見ても楽しめる。

ここでジャケットが見られます。

実は当時も、なぜかSFマガジンで紹介されたことがある(笑)。よほどSF者の琴線に触れる作品らしい。パロディーっぽいコメディーであり、メタフィクションめいた部分もあり、SF的な設定もありつつスラップスティックなミステリである。ギャグと言えるような「笑いを取ろう」とする部分はないのに、あちこちで笑わされてしまう。ブラックジョークに満ちているのに、見ているとなんだかほのぼのする。いや、あまり似たような味わいの作品がないので、紹介が難しいのだが・・・・。

しかしスゴイなあ。誰がDVD再発を仕掛けたんだろう?
あの頃一緒に紹介された他のタイトルはどうなったのかな?
あまり他の作品までカバーする余力が当時なかったので、今になってみると気に掛かる。

(追記)
調べてみると、実はチェコ映画のDVD化は結構進んでいるらしいことが判明。

チェコ怪奇骨董幻想箱というシリーズがすでにVol.3まで出ていた。Vol.2はなんと、「アデラ」を含むリプスキー監督作品3枚組だった。

チェコ怪奇骨董幻想箱 vol.1 GOTH-BOX

チェコ怪奇骨董幻想箱(2) リプスキー-BOX
チェコ怪奇骨董幻想箱 vol.3 ヌーベルヴァーグ&ニューウェイヴBOX

またリプスキー映画で美術を担当しているヤン・シュワンクマイエルの作品は、確かに随分DVDが出ていたように思う。「シュヴァンクマイエル映画祭2004」というものあるみたいです。
怪奇と幻想 シュバンクマイエル監督の32作品上映 (朝日新聞)
7月17日から8月13日まで、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムにて。

ところで、これらDVDについては、Amazonより安いオンラインストアがあった。例えばNTT-X。このあたりの価格って、どういう仕組みになってるんでしょうかね。

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