なぜ日本のレコード会社はこのところヘンなのか~「Jポップとは何か―巨大化する音楽産業 」を読む
Jポップとは何か―巨大化する音楽産業 岩波新書 新赤版
烏賀陽 弘道 (著)
この本は非常に面白いです。音楽学者でもなく、音楽評論家でもない、ジャーナリストの視点から「Jポップとは何か?」「日本の音楽産業はいまどんな状況にあるのか?」を考察した本です。
CCCD、レコード輸入権創設、はたまた現在進行形の私的録音保証金対象拡大の動きなど、ここ数年日本のレコード会社は優れた音楽を生み出す以外のことばかりに力を注いでいるように見えます。一体全体、何がどうしてこんなになっちゃんたんでしょうか? レコードの売上が年々減少していると言いますが、一体いつ頃のどんな状況と較べての話なのでしょうか?
私と同様、「どうも最近、日本のレコード会社はオカシイぞ。一体何を考えてるんだ???」と感じている方は結構いらっしゃると思うのですが、そうした感覚をお持ちでしたら間違いなくこの本に書かれた内容は参考になると思います。ぜひご一読を!
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