仁義も責任も無視なのか?日本レコード協会会長よ!
Copy & Copyright Diaryさんで、著作権情報センター発行の「コピライト」2005年3月号の一部を紹介して下さっています。それによると、現日本レコード協会会長・佐藤修氏は、あたかも昨年の国会審議およびその結果である付帯決議など全く気にも留めていないように感じられる文章を書かれているようです。
今になってもまだ「音楽レコードの還流防止措置と再販価格維持制度は別物」と主張なさりたいようです。
試されるさんが作成して下さった、還流防止措置・輸入差止CDリストに関するクリップあたりを見ていただくのが手っ取り早いですが、ちょっと前に、日本のレコード会社は還流防止対象以外のCDにも平然と「日本国内頒布禁止」という文言を無差別に印刷しているらしいことが判明したばかりですが、その次はこれですか。
あとはIt Mediaにも記事が出た私的録音補償金を巡る文化庁 文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会での議論あたりがこのところ入ってきたニュースでしょうか。まあここでもいわゆる既得権者(≒斜陽産業サイド(笑))は滑稽なくらい権利強化一辺倒の主張をしています。この動き、信じても良いのだろうか? ──私的録音録画補償金に意見続出・法制小委#3という試されるさんのコメントが極めて充実しており、お一読をお勧めしたいです。
現在音楽レコードを律儀に買い続けているファンで、こうした業界サイドを支持出来る人は少ないのじゃないかな、しかもどんどん減っていってるんじゃないのかな、といい加減心配になるほどです。
ところで、日本ではまたiTunes Music Storeがないとかいう議論も結構見かけますが、そんなのメじゃないレベルのサービスもあることを最新知りました。
All Of MP3
http://AllofMp3.com/
ロシアの音楽配信サービスなのですが、個人的にはここのビジネスモデル最高だと思います。
音質(=エンコーディング、ビットレート)をユーザーが選択できて、イイ音質の物ほど高くなるように設定されています。そしてこれが妥当な価格。すなわち、圧縮音源でならアルバム1枚100円前後でダウンロードできます。私が考える理想の圧縮音源ダウンロードサイトかも。一部には廃盤音源もありますね。
で、これがロシア以外の海外からいろいろ責め立てられてます(笑)。
ロシアの激安音楽配信サイトに当局が合法判断
'Legal okay' for Russian MP3 site
責める方の気持ちは分かりますが、悩ましいですね(笑)。
でもそんな日本のレコード会社も、いきなりSlapp Happyを紙ジャケ&ブックレット復刻&リマスターで出してくれたり、フリクション79ライブを再発してくれたりと、いいこともしてくれてるんですけどね(笑)。岩崎宏美の「30th Anniversary Live Special Happiness」なんかをきっちり出してくれたりもしてるし。こいつはDVDも一緒に出ました。収録曲が違うなんて姑息なことせずに、どっちもフル収録です。嬉しいねえ。そうされると両方気持ちよく買っちゃうんだよね~(笑)。
まとにかく、日本のレコード会社から買うのがイヤになるようなことばっかりやってくれる日本レコード協会とは一体何者?、という疑問が日々募るワタクシなのでした。
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