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12 posts from February 2006

2006.02.28

日本経済一撃崩壊か?:電気用品安全法に関する国会質問が3月1日 17時から

多数の中小企業が保有する電気機器資産を一瞬で無価値にしようとしているという、経済的インパクト絶大の法改正、電気用品安全法をご存じでしょうか? ネットでは、それはもう大変な騒ぎになっておりますので、ご存じの方は多いと思いますが・・・。

電気用品安全法・PSE関係音楽リスナーとPCユーザのための著作権パブコメ準備号 さん)

さて、5つのエントリに対して、実に400近いコメントが寄せられたという、民主党・川内議員のblogはもうご覧になりましたか?

正々堂々blog 衆議院議員川内博史の日記。
電気用品安全法 その5

明日、予算委員会分科会での質疑が決定しました。

午後5時から午後5時30分までです。

二階経済産業大臣に対して、電気用品安全法のことだけお聞きします。

インターネット中継でもご覧いただけますので、質疑を踏まえたご意見をまたお聞かせ下さい

とのことです。

果たして、レコード輸入権の時のような、スリリングな質疑応答がまた見られるでしょうか?

中継は、多分以下のページから探していけばあるのではないでしょうか?

衆議院TV

しかし、分科会のどれでしょうね?(笑)

リアルタイムでも、アーカイブでも見られるはずです。

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2006.02.23

インターネットの”インフラただ乗り論”てのもひどいなあ

そんな論が生まれていたなんて今日知った・・・。

【集中連載 通信大改革の行方】(4)
「インフラただ乗り」で始まるインターネットの新たな議論
(日経 ITPro)

ブロードバンドなクライアントが増えてきて、かつきちんとブロードバンドな帯域を使うサービスが増えてきたことでプロバイダが悲鳴を上げている、という話。

まあここまでは分かります。そもそも「速い! 100M!」とか宣伝しておきながら、本当に100Mの帯域をちゃんと使おうと思うと「平均的な利用を超えるトラフィックについては帯域制限」なんてことをするのが現在の国内プロバイダだったりするわけで・・・・。

関連記事
大量トラフィック禁止に乗り出したプロバイダーの矛盾

そういうことをしておきながら、さらには「トラフィックを増やしているサービスを提供している企業も自分たちが用意した設備費用を負担せよ!」と言い出したのが”インフラただ乗り論”というものらしい。懐具合の苦しさにだけは同情するが、随分とヒドイ論理だと思う。

そもそも、そうしたサービスが存在するからこそ、市井の庶民が「光ケーブル経由のインターネット接続」などという超贅沢な通信インフラに申し込みするのではないのだろうか? インターネットの機能がメールだけだったとしたら、まず誰もFTTHなんて必要としないでしょ?

自分の商売が苦しいから、儲かっているところからカネを取ろう!、って発想は、私的録音保証金制度にしがみつく一部業界と共通するものを感じますな・・・・。

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2006.02.19

10行「十字路」:mF247で初めてとても気に入った曲

無料でいろんなアーティストの音源が聴けるmF247。12月のサービス開始時には結構期待して行ってみたのだが、全般に「歌詞がまるでダメ」とか「歌が下手」な曲が目立ち、100曲に2~3曲くらいしか、いいなと思える曲がなかった。その後も定期的に見には行っていたのだが、なかなかこれというものには出会えなかった。

それがたまたま、知人の知人がやっているmelotramというユニットのライブ情報で、melotramもmF247に参加しているというのでダウンロードしに行った。ついでに新着曲をダウンロード。私の場合、新着曲はほぼ全部ダウンロードしてMP3 CDとかにしてまとめて聴くことが多い。もっとも、1番だけ聴いてスキップしちゃうのが半分くらいは出るのだが・・・。

さて、今回は2月4日以降に登録された新曲を落としてきたのだが、アーティスト順だととても最初の方に来る10行というバンドの「十字路」という曲に引きつけられてしまった。歌がとにかく上手い! メロディーもプログレ風でもあり、日本の唱歌みたいな感じでもあり、どちらにしろ美しくドラマティック。女性ボーカルは、澄んだ声なのに迫力があるという希有な存在。

ホームページを見に行ってバイオグラフィーを見てみると、10行は沖縄のバンド。メンバーの活動歴は結構長く、どうやら実力者揃いらしい。さっそく沖縄音楽の通販をやってるサードウェイブでCDをオーダーしてしまった。

アルバムも充実しているといいなあ。

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2006.02.18

レコミュニで始まった新サービス:ファンによる勝手プロモーション

レコミュニで、なかなかに興味深いサービスが始まりました。
以下は私の見解。

勝手にプロモーション~add my tracks

これって、アーティストとファンの関係を結構変える、音楽ビジネスの未来形じゃないのかな、と感じます。

まあそんなに大げさに考えなくとも、携帯電話の呼び出し音として楽曲設定するようなものなのかも知れませんが・・・。

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2006.02.16

今回は、特別に曲が短いそうだ:It Bites再発盤騒動顛末

東芝から2回目のメールが来ました。
文面を信じるならば、今回の再発に当たって「Calling All The Heroes」という曲に、世界初登場のエディットテイクが生まれた、ということになる。と言っても、途中で切っただけなんだが・・・。

○○様 平素より東芝EMIの商品をご愛用いただき、誠に有り難うございます。 2月1日発売 「イット・バイツ/ザ・ビッグ・ラド・イン・ザ・ウィンドミル (TOCP-67743)」の問合せに関し、レーベル・オーナーより報告が有りましたのでご報 告致します。 お問い合わせ頂きました8曲目「CALLING ALL THE HEORES」の収録(時間)につきまし ては、今回の「イット・バイト」日本オリジナル企画にあたって、ヴァージン・レー ベルが制作し許可された音源です。 上記の内容でございますのでご高配賜りますようお願い申し上げます。 調査・報告に時間がかかりました事を、深くお詫び申し上げます。  東芝EMI株式会社 お客様相談室

しかし、実は以前と同じような回答の、言い回しを変えただけ、とも思える。

「今回の「イット・バイト」日本オリジナル企画にあたって、ヴァージン・レーベルが制作し許可された音源です」との部分は、「元々マスターがそうなっていたので不良品ではない」という回答を丁寧にしただけ、とも言える。例えば、レーベルサイドが実は間違えたのだが、「今回はあれでいいのだ!」と言い張った場合でも当てはまるのだ。

ま、私自身は、実は結構どうでもいいのです(笑)。
It Bitesの1stアルバム、「ザ・ビッグ・ラド・イン・ザ・ウィンドミル」については、イギリス盤LP、日本盤LP、アメリカ盤CDを持ってますし、「CALLING ALL THE HEORES」という曲については、7インチシングル(通常版、2枚組版、ピクチャー盤)、12インチシングルも持ってたりして・・・。

ただ、これからIt Bites買おうとする人にとっては、今回のリマスター再発だけではオリジナルと同じ音源が揃わない、というちょっと辛いことになりますね。これって、やっぱりレコード会社の陰謀でしょうか?

今回はレコード会社が「こういう仕様です」と言い切ったので、それが気に入らない人は買うのをよしましょう。
事前告知が無かったから、もしかしたら返品を要求すれば受け付けざるを得ないかも知れませんね。

(追記 23:24)
もうアナログもCDも持ってるからいいや~~~、と片付けて忘れようとはしたんですが、やっぱりどうにも納得がいきません(笑)。イット・バイツはしばらく前に再結成して、アルバムとツアーの準備をしてるんですよね、今。今回の再発盤でいきなり最大のヒット曲をぶったぎっちゃうことに、メンバーは許可を与えたんでしょうか?

70年代のクイーン・・・・・とはちょっと違いますが、イット・バイツも本国より日本の方が多分評価は早かったんです。彼らも日本のファンに対しては割といい印象を持ってると思うのですよ。オフィシャル以外に日本オフィシャルHPもあるくらいですもの。

本当にメンバーは、今回の曲編集を知っているのか? その上での発売なのか?
そのあたりを再度確認するメールを東芝に送りました。

さて、返事は来るのでしょうか?

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NYではレコード会社に独占禁止法疑惑

NY州検事総長、レコード会社に召喚状--オンライン販売価格をめぐる独禁法違反疑惑で(CNET JAPAN)

楽曲のデジタル販売価格をコントロールしているレコード会社に対して、独禁法違反の疑いがあり、召喚状が送られている、というニュース。

日本でも調査が入ったら、思いっきりヤバそうなジャンルですね(笑)。

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2006.02.15

音ログ.jp 試してみることにしました

結構前からあったサービスみたいなのですが、ちょっと気が向いたので試してみることにしました。

音楽つながる: 音ログ.JP (β)

malantenna の音ログ

これは何かというと、iTunesと連動して、iTunesで再生した曲を記録し、履歴を公開できるサービスです。なんでそんなことするかというと、まあ同好の士を見つける一助になれば・・・なのかも知れませんし、個人のプレイリストを交換してみるような試みかも知れません。このblogでは、左サイドの真ん中あたりに「今日聴いた曲/気になった音楽」という長いこと放ったらかしのコーナーがあるのですが、そこにジャケット付きで最新が表示されるようにしてみました。

最近「デジタル音楽の行方」という本を読んでからいろいろ音楽業界の未来について考えているのですが、どうやって自分の好みに合う音楽を見つけるか?、というテーマは年々困難になっていくような気がします。CD再発嵐の時代に、既に買い切れないほどあらゆる音源が出たように感じたものですが、次はおそらくネット配信がクローズアップされてくるでしょう。手に入る音源の数は爆発的に増えることでしょう。

もう誰がどんな音楽に熱中しており、どんなアーティストが人気があるのか、ちっとやそっとじゃ分からなくなってくるでしょう。

そんな時、自分と好みのあった人と出会えたら・・・お互いに必ず相手の知らない音楽を知っているでしょう。その情報が手軽に交換できたら?

まあそんなことが出来るのかどうか不明ですが、試しながらいろいろ考えてみようかと。
普段はiTunesはあまり使っていないのですが、これを機会にちょっとは使ってあげようかと。

ちなみに、我が家で一番よく起動される音楽プレーヤーソフトはJetAudioとFoobar2000です。

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2006.02.10

事実か、広報か:還流盤禁止の実態

見つけたのでメモ。
内容の検討はあとで。

中国へ邦楽正規CDの波 逆輸入禁止機に値下げ攻勢(朝日新聞)

(追記)
あとでじっくり考えるためのメモ。

・記事には、上海のものとされるレコード店のJ-POPコーナーの写真がある。これは本当に上海のレコードショップか?

・写真に写っているタイトルは、還流防止対象として税関に受理されたタイトルなのか?
輸入差止申立てに係る対象レコードリスト(日本レコード協会)

・「女子高生の孫●さん(16)」(※●は「さんずい」の右に「けものへん」、その右に「奇」)の「一人っ子の孫さんは、母親から毎月100元のCD代」をもらっているとのこと。これは日本で考えると、どのような生活水準の家庭だと思われるか? 「CD代」が100元ということは、当然それ以外もあると思われる。

・「05年1月の改正著作権法施行で、海外販売用の正規版CDを販売目的で日本に持ち込むことが違法となった」と記事にはあるが、これはやや不正確な気がする。正規版の全てが自動的に法の対象になるわけではないから。

・「中国、香港、台湾で販売されている正規版の邦楽CDはのべ約250タイトルに上る」と記事にはある。しかし、輸入差止申立てに係る対象レコードリストを見れば分かるとおり、輸入禁止対象として受理されたタイトルは116タイトル(2006.02.10現在)である(同一盤で対象国複数のものは1つと数える)。

重複タイトルを別に数えたとして、内訳を国別に見れば、

 インドネシア 2タイトル
 シンガポール 17タイトル
 タイ 13タイトル
 マレーシア 8タイトル
 香港 21タイトル
 台湾 55タイトル
 大韓民国 58タイトル
 中華人民共和国  11タイトル

となっている。

・記事では「中国に対して攻勢」とあるので、中国だけ抜き出してみる。受理済みタイトルを現地発売日順に並べてみる。

SME The Gospellers G10 KSCL-755 2005/1/18
AVT 浜崎あゆみ MY STORY AVCD-17611 2005/2/7
PC w-inds. w-inds.~~THE SYSTEM OF ALIVE PCCA-01824 2005/3/24
PC w-inds. w-inds.~1st message~ PCCA-01622 2005/3/24
PC w-inds. w-inds.~bestracks~ PCCA-02054 2005/3/24
PC w-inds. w-inds.~PRIME OF LIFE~ PCCA-01971 2005/3/24
AVT BoA メリクリ AVCD-30630 2005/3/28
AVT 大塚愛 LOVE JAM AVCD-17538 2005/4/5
SME Asian Kung-Fu Generation ソルファ KSCL-737 2005/7/4
PC w-inds. ageha PCCA-02156 2005/8/18
SME 鳥山雄司 with ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ 「世界遺産」組曲 XSCL-10001 2005/9/14

SME 3タイトル、エイベックス(AVT)3タイトル、ポニーキャニオン(PC) 5タイトル。以上で全て。
月別に見れば、昨年の1月に1タイトル、2月に1タイトル、3月に5タイトル、4月に1タイトル、7月に1タイトル、9月に1タイトル。以上で全て。
これが日本企業の攻勢なのか? この程度で?

・記事には「05年に60万枚売れたエイベックスは」という記述がある。この60万枚というのは何を数えた数字なのか? 受理済み3タイトルで60万枚なら結構ヒット作だが・・・・。どうなのだろう?

・記事には「米映画大手ワーナー・ブラザーズは米映画業界で初めて昨夏から正規版を22~28元で発売し」という記述がある。これはDVDのことだと思われる。日本でも廉価DVDは980円とか1500円のタイトルが増えており、それに比べて邦楽新譜CDは3000円と割高である。中国における正規版邦楽CDが18元~28元というのは、DVDと比べてやはり高価に感じられる価格なのだろうか?

・この記事ではとりあえず上海のショップ事情についてのみ書かれているが、上海における価格相場というのは、中国においてはどのような位置づけなのだろうか? 上海の物価は高いのか?、低いのか? なんとなく中国の中でも都会のような気がするが・・・。

私自身、中国事情に詳しくないので、上記のようにいろいろと判断が付かないことが多いのです。
このあたり、情報いただける方がいらっしゃれば助かります。

(追記 その2) 2006.02.11
・写真に写っている、上海のレコード店とされている邦楽コーナーだが、この店はどういう店なのだろう? 果たして、中国では一般的な店舗で、かつこのような店舗は複数存在しているのだろうか?
写真のキャプションは「上海のCD店にはJポップの正規版ソフトがずらりと並ぶ」となっているが、実際には上海にある、Jポップの正規版ソフトがずらりと並んだ珍しいお店だという可能性はないのか?

例えば、東京は西新宿の一角にあるレコード店などで(例えばGarden Shedあたり)に行って棚の写真を撮ったら、ヨーロッパの人がのけぞるような、それはそれは極端な風景になると思うのだが・・・。もちろん、ディスクユニオンのプログレ館でも同じか。

・文中に登場する女子高生だが、その部分の文章をどう理解すべきか?
「 「小皇帝」と呼ばれる一人っ子の孫さんは、母親から毎月100元のCD代をもらい、Jポップを4~5枚買っている。」
 可能性1-彼女は毎月Jポップの正規版CDを4~5枚買っている
 この場合、年に60タイトルは買っている計算になってしまうが、中国では昨年からの1年で、そこまでのタイトルは出ていないはずである。
 可能性2-彼女は毎月CDを4~5枚買っている
 この場合、「CD代100元」を使い果たすには、1枚当たり20元という計算になる。しかしJポップのタイトルはそんなにないのだから、残りは中国の音楽か、もしくは英米その他の洋楽だろう。そもそも中国で売っているCDの平均単価はいくらなのだろう? 邦楽CDの値下げ後18元というのは、どういう価格なのだろうか?
 可能性3-彼女は毎月CDを4~5枚買う音楽ファンだ。そして彼女のコレクションには、これまで購入したJポップのアルバムが4~5枚ある
 これもありそうな解釈だろう。年に60枚くらい買う人で、今までJポップの正規版を5枚くらいは買ったことがある、という場合でも、記事中の文章は成り立つ。
 可能性4-彼女は毎月100元をCD購入に充てており、Jポップも4~5枚買う。ただしそれは正規版ではなく海賊版が多い
 実は記事の文章だけではこの可能性も否定できないのだ。

 「上海の繁華街にあるCD店。女子高生の孫●さん(16)は歌手の大塚愛さんのアルバムを手に取った。「08年まで日本国内頒布禁止」と記載された正規版だ。18元(256円)。8~10元で買える海賊版の2倍だが、「音質が信頼でき、訳詞も正確だから」と話す。」

と、いかにも大塚愛の正規版を買ったように思える文章ではあるが、実際に購入したのかどうかは不明である。

 「8~10元で買える海賊版の2倍だが」、「音質が信頼でき、訳詞も正確だから」、まあそういう値段でもいいんじゃないですか?、私は買いませんが(笑)、というインタビュー内容だったのかも知れないのである。

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東芝から途中経過のメールが来ました:It Bites再発盤 途中切れ曲その後-2

いたずらに騒いでもしょうがないので、じっくり構えて考えている、It Bites再発盤 途中切れ曲問題なんですが、発売後すぐに東芝に問い合わせしていた回答が来ました。

まだ結論は出ていないのだと思います。
私は数ヶ月待たされてもいいから、中身をちゃんと入れ替えたCDと交換してくれることを望んでいます。
紙ジャケットは作り直すの大変でしょうから、ディスクだけで全然構わないと思ってます。

どうなるでしょうね?

XXXX様

平素より東芝EMIの商品をご愛用いただき、誠に有り難うございます。
2月1日発売 「イット・バイツ/ザ・ビッグ・ラド・イン・ザ・ウィンドミル
(TOCP-67743)」の問合せに関し、ご連絡が遅れています事をお詫び致します。
現在、調査中ですのでしばらくお待ち頂きます事をお願い申し上げます。

東芝EMI株式会社 お客様相談室


以前のエントリ
何故か曲が途中で切れているIt Bitesの再発盤
レコード会社の人は音楽を聴かない:It Bites再発盤 途中切れ曲その後

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2006.02.07

レコード会社の人は音楽を聴かない:It Bites再発盤 途中切れ曲その後

前回「何故か曲が途中で切れているIt Bitesの再発盤」というエントリを書きました。その後の情報です。

私が出した問い合わせに対する返答はまだありませんが、実際に電話してみた方がおられたようです。

It Bites掲示板より

これは制作の担当者との話ではなく、あくまで
電話応対された窓口の方からのお話です。

・日本企画であるがマスター制作は海外の許諾者に依頼
・許諾者の許可無く変更はできない為そのまま使用が原則
・日本側は最終チェックも行わずそのまま量産に入った
・元々マスターがそうなっていたので不良品ではない
・許諾者への問い合わせ・確認に7日15時までかかった
・告知・回収等今後の処置は現段階では未定

分からないではないです。海外の権利者からリマスター音源が届き、それをそのままプレスした、と。
要するに、日本で企画したが、企画者は出来上がりを確認していないということなんでしょうねえ。

今回ライナーノーツも91年時の再録なんですが、でも書き下ろし部分もあるのですよ。そちらは4種共通でIt Bitesの歩みと近況に関するもの。もしかして、執筆者にもサンプル盤行ってなかったんでしょうか。

もしかしたらサンプル盤も存在してて誰か聴いたのかも知れませんが、曲が途中で終わってるって分かるのは曲を知っている人だけです。知らない人が聴けばそういう曲だと思ってしまうでしょう。

要するに今回の出来事は、レコード会社の人は音源を仕入れてパッケージして売って売るけど、中身については関知してない、ってことを表しているのでしょうかね。中身のことも分かってて、商品の仕上がりまでをチェックしてるような人なんていない、と。

山のようにタイトル出して、数打ちゃ当たるの商売をしてきて、なおかつリストラの嵐が吹き荒れているという噂の業界ですから、どうしようもないのかも知れません。

それはともかく、ちゃんと作り直して取り替えてもらえるよう、のんびり頑張っていきたいですね~。

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2006.02.06

何故か曲が途中で切れているIt Bitesの再発盤

待望のリマスター・紙ジャケ再発なったIt Bitesなのだが、ファーストアルバム収録の1曲が、なぜか途中で切れている。

ザ・ビッグ・ラド・イン・ザ・ウィンドミル

切れているのは、このアルバム中最大のヒットになった「Calling All The Heroes」。中間のブレイクで切れてしまい、約2分短い。

この件、製造ミスではないかと思われるので、現在東芝EMIに問い合わせ中。

意図せぬテイクを収録してしまったエラー盤だと、後に希少価値が出ることもあるが、ただ曲が途中で切れてる盤じゃ、持っていても空しい・・・。

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2006.02.03

そんなに個人資産を奪い取りたいのか?:メディアが煽る株式投資

株、敷居高い?「これからもしない」7割…内閣府調査 (読売新聞)

 内閣府は2日、金融商品・サービスに関する世論調査の結果を発表した。
 株を持っている人や株式投資をしている人は1年前よりやや増加したが、株取引をしておらず、するつもりもない人が7割近くに上り、株取引がインターネットなどで身近になったとされる一方で、多くの人にはまだまだ敷居が高いことが明らかになった。調査は昨年12月、20歳以上の男女3000人を対象に行い、1712人から回答を得た。

いや、このところ電車の中吊り広告とかを見てても、素人に株式投資を始めさせようとする特集がやたら目に付く訳ですよ。メディアこぞって促進活動しているとしか思えません。

ということは、何がなんでも素人相場師を沢山参加させたい、と思ってる人がいるわけですね。要は小金を持ってる庶民に、その財産を吐き出させたくてしょうがないんですね。

ちなみに、いわゆる「起業ブーム」というか、「起業のススメ」攻勢というのも、おそらくは団塊世代の退職金狙いで仕掛けているブームだ、という話がありましたね。まあそうでしょうねえ。退職金まとめてぼんぼん無駄遣いしてくれたら潤うところは潤いますものねえ。

郵政民営化がアメリカの年次改革要望書で書かれた要望に基づいて強行されたのも、簡易保険を切り崩して、アメリカの保険業界が日本で市場開拓したいがためでした。これも庶民の個人資産狙いの策略ですね。

メディアが煽っているということは、すなわちいま金を持っている人々が要望していることですから、要は、メディアが内緒にしている間しか普通の人は儲かりませんよ、ってことでしょう。

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