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November 2007の6件の記事

2007.11.30

Sparks:全アルバムを演奏するツアー発表!

これは画期的。来年6月にニューアルバムリリースが決まったスパークスが、それまでに発表した20枚のアルバムを日替わりで全曲演奏するライブを行います。21日でアルバム21枚を演奏することになります。

全部録音して販売してくれないかな~・・・・。

www.allsparks.com


SPARKS SPECTACULAR - 21 ALBUMS IN 21 NIGHTS

Tickets on sale from November 29th

At Carling Academy Islington, N1 Centre, Islington, LONDON, N1 0PS
www.islington-academy.co.uk doors open at 19.00

MAY
16th Halfnelson/Sparks (1971/2)
17th A Woofer In Tweeter's Clothing (1972)
18th Kimono My House (1974)
20th Propaganda (1974)
21st Indiscreet (1975)
23rd Big Beat (1976)
24th Introducing Sparks (1977)
25th No.1 In Heaven (1979)
27th Terminal Jive (1979)
28th Whomp That Sucker (1981)
30th Angst In My Pants (1982)
31st In Outer Space (1983)

JUNE
1st Pulling Rabbits Out Of A Hat (1984)
3rd Music That You Can Dance To (1986)
4th Interior Design (1988)
6th Gratuitous Sax & Senseless Violins (1995)
7th Plagiarism (1997)
8th Balls (2000)
10th Lil’ Beethoven (2003)
11th Hello Young Lovers (2006)

JUNE 13th WORLD PREMIERE OF SPARKS’ 21ST ALBUM (2008)

At Shepherds Bush Empire, Shepherds Bush Green, Shepherds Bush, LONDON, W12 8TT
www.shepherds-bush-empire.co.uk

INDIVIDUAL TICKET PRICE: £20.00 PER SHOW

3 NIGHTS OR MORE BOUGHT TOGETHER: £18.00 PER SHOW

GOLDEN TICKET – ALL 21 SHOWS - £350.00 (includes signed poster and exclusive Sparks song on CD). This offer is exclusive to Ticketweb.

www.ticketweb.co.uk cc line 0844 477 2000

TICKETS SUBJECT TO BOOKING FEE

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2007.11.27

音楽配信サービスMOOCS終了へ

サービススタート時に、操作性の悪さに驚いて思わず記事を書いてしまったMOOCSが終了とのこと。

SD-Audio(AAC)音楽配信サービスの終了について

ここでも独自のDRM形式が問題となる。やはりDRMは使い捨てコンタンツにしか使えないことがまたも証明されたと言えるか。

しかしまあ、どうして日本の配信事業はほとんど成功しないのか?(笑)
配信ビジネスが盛り上がるよう、隣接権者の権利制限を少し強めた方がいいのではないだろうか・・・。

過去のエントリ
MOOCS:驚愕レベルに凶悪な操作性に驚いた

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2007.11.21

山内規子:今月は2冊出てます!

山内規子さん、今月は新作掲載雑誌が2冊出てます。


ミステリー・サラ 12月号 「霊感動物探偵社」
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ローズ・ミステリー Vol.2 「シークレット・マーダー」 ”君の優しい手”シリーズ? 続き物ですが、シリーズ名はないかも・・・。
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お買い逃しなく!

ああ、バリバリ描いていただけてる間にファンレター書かなくちゃ・・・。

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2007.11.19

ソウル・ドラキュラ

生まれて初めて見ました(笑)。
映像あったんだあ!


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2007.11.16

改正消安法、電安法が成立

老朽化製品の事故防止 改正消安法、電安法が成立
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200711150029a.nwc

昨日は著作権法改正に関わるパブリックコメントの締め切りでした。著作権blog界隈が比較的静かだったのは、私を含めてblog更新するよりパブコメ書かなきゃ!、という方が多かったためだと思いますが皆さんパブコメ出しましたか?

さて、昨年大騒ぎになったPSE問題のその後です。
少なくともPSEマークがなきゃ中古電器製品は販売不可、というのだけはなくなりそうですが・・・。

実際には、昨年あれだけの騒動を引き起こしたにも関わらず、経産省の一部担当者のみを処罰してあとは頬被りとなっております。

PSE担当者処分の甘利経産相に注目!!
 (オーマイニュース)

「PSEで失ったもの、戻らない」――国のミスに振り回された中古店 (IT Media)

しかし実際には、PSEこそ取り下げるものの、新たな規制を作ってるんですよね。

まだ続いているPSE法ショック 失敗のけじめつけぬまま、経産省が新たな規制強化 (日経ビジネス)



経産省認定機関がお墨付き、新制度を2008年春に創設

 経済産業省は、この湯沸器問題とセットで、中古電気製品についてもようやく、PSE法の規制対象外であることを明文化する法改正をするという。

 しかし、狙った規制権限を手放す気配は全くない。すでに審議会の承認を得て、2008年春から、新たに、中古電気製品の優良販売店にお墨付きを与える「SR(セーフティ・リユース)マーク」制度を創設するというのだ。このお墨付きは、同省が認定した機関が、同省の定めるガイドラインに沿って、付与する仕組みになる。

 つまり、事業者が、優良店のお墨付きを得るには、経済産業省の組織する業界団体に加盟したうえで、従業員に同省が指定する機関からエンジニア資格を取得する必要がある。さもないと、従業員は、中古製品の買い取りの際に、製品のカバーを開けて改造の有無を目で確認することさえ許されなくなる状況が生まれるという。

 しかも、業界団体を束ねる機関も、エンジニアの資格を与える機関も、官僚たちの天下り先としての役割を担う可能性がある。新たな利権が作り出されていく恐れがあるのである。

 「安全のため」と称して、「市場の失敗」を容認できないと喧伝する政策立案手法は、1980年代まで常態化されていた規制強化の常套手段である。しかし、今回のPSE法ショックを見ても、経済産業省は、問題が起きた時の自浄能力が低い。外部からのチェックもほとんど働かない。そんな経済産業省が、再び「政府の失敗」を引き起こすリスクが、「市場の失敗」の発生リスクより小さいと断定できる人は、いったいどれほど存在するのだろうか。

現在、サブプライムローン問題から顕在化したアメリカ発大不況が始まろうとしています。おそらく年内には大恐慌と呼べる状況が始まるでしょうから、レコード輸入権とかPSEとか言って騒いでる余裕はなくなるかも知れませんね(笑)。

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2007.11.15

パブコメ募集開始:私的録音録画小委員会中間整理 10/16~11/15

私的録音録画小委員会で話し合われてきた内容に関するパブリック・コメント募集が始まりました。期間は本日より一ヶ月です。

「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施について

案件番号

185000284

意見募集中案件名

「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施について

定めようとする命令等の題名

根拠法令条項

行政手続法に基づく手続であるか否か

任意の意見募集

案の公示日

2007年10月16日

意見・情報受付開始日

2007年10月16日

意見・情報受付締切日

2007年11月15日

関連ファイル

意見公募要領

(提出先を含む)、

命令等の案

意見募集要領

「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」

関連資料、

その他

私的録音録画小委員会中間整理の概要

参考

資料の入手方法

文化庁長官官房著作権課にて配布

所管府省・部局名等(問合せ先)

文化庁長官官房著作権課企画調査係 清田、森

電話:03-5253-4111(内線2983)

備 考

意見募集要領(PDFの内容です)

「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する

意見募集の実施について

平成19年10月15日

文化庁長官官房著作権課

1.意見募集対象

「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」(別添)

2.資料入手方法

(1)電子政府の総合窓口(e-Gov)における掲載

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public

(2)窓口での配布

【文化庁長官官房著作権課( 東京都千代田区丸の内2 - 5 - 1 文部科学省ビル3 階) 】

3.意見募集期間

平成19年10月16日(火)~平成19年11月15日(木)必着

4.意見の提出方法

(1)提出手段 郵送・FAX・電子メール

(※電話による意見の受付は致しかねますので、御了承下さい。)

(いただきました御意見の収集・整理の便宜のため、なるべくメールによる提出をお願いしたく存じます。)

(2)提出先

住所:〒100-8959 東京都千代田区丸の内2-5-1

文化庁長官官房著作権課 宛

FAX番号:03-6734-3813

電子メール: keiyaku@bunka.go.jp

※件名は必ず、「私的録音録画小委員会中間整理に関する意見」としてください。

(3)記入要領

件名「私的録音録画小委員会中間整理に関する意見」

1.個人/団体の別

2.氏名/団体名(団体の場合は、代表者の氏名も御記入下さい。)

3.住所

4.連絡先(電話番号、電子メールアドレスなど)

5.該当ページおよび項目名

6.御意見

(4)備考

(3)記入要領にある記入事項を満たしていない御意見については、受け付けられない場合がありますので、予め御了承願います。

いただきました御意見は論点ごとに意見を整理しますので、どの項目に関しての御意見か、項目名等を明記していただきますようお願い申し上げます。

*例)

件名:私的録音録画小委員会中間整理に関する意見

1.個人/団体の別:個人

2.~4.(略)

5.該当ページ及び項目名:「97ページ~、第7章第1節 私的録音録画問題の検討にあたっての基本的視点について

6.御意見

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.留意事項

皆様からいただいた御意見につきましては、今後の審議の参考とさせていただきます。いただいた御意見についての個別の回答はいたしかねますので、あらかじめ御了承ください。なお、個別の論点に係る賛否の数を問うものではありませんので、その旨御承知おきください。

御提出いただきました御意見につきましては、氏名、住所、連絡先を除いて公表されることがあります。なお、団体としての意見につきましては、御意見の取りまとめ・公表をする際に、団体名を付す予定となっております。

氏名、住所、連絡先等の個人情報については、適正に管理し、御意見の内容に不明な点があった場合の連絡等の本意見募集に関する業務にのみ使用させていただきます。

参考記事:

著作権分科会、「ダウンロード違法化」などについて16日から意見募集 (Internet Watch)

私的録音録画補償金拡大を強行する文化庁 ──エンドユーザーはこれ読んで怒れ!  (試される)

津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (ITmedia)

津田大介さんに聞く(後編):「ダウンロード違法」の動き、反対の声を届けるには (ITmedia)

参考書籍:

著作権法: 中山 信弘

著作権法

単行本: 541ページ

出版社: 有斐閣 (2007/10/15)

ISBN-10: 464114382X

ISBN-13: 978-4641143821

発売日: 2007/10/15

今後パブコメ終了まで、随時関連情報、考察等書いていく予定です。


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