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2008.05.26

最初に無理を言っておけば、あとで譲歩になるのか?

「ダビング10」6月2日開始はムリ--民放連会長がメーカー側に譲歩を求めるコメント(CNET Japan)

日本民間放送連盟会長による上記コメントは、ただの視聴者からすればかなり腹立たしいものである。

総務省、文化庁の場で、放送局と権利者の皆さんが大幅に譲歩したことは、国民、視聴者の皆さんに十分理解されていると思う。権利者の皆さんを失望させることだけはないように、協議がソフトランディングすることを願っている

権利者が失望しないことがそれほど大事なのだろうか?
消費者がうんざりするほど嫌気が差したとしても、それは問題ではないのだろうか?

ダビング10を巡る経緯については、MIAUによるシンポジウムが非常に参考になる。
あらためて下記をご覧いただきたい。

シンポジウム「ダビング10について」のご報告(MIAU)
特に、デジコン委員会にも参加されていた、主婦連・川村真紀子さんの資料に注目。
河村真紀子・「デジコン委員会-ダビング10への経緯概要説明」
* http://miau.jp/20080116/kawamura20080116.doc

要は、放送事業者が、最後まで我を張り通していたがゆえに全然結論が出なかったのである。最初に思い切り高いハードルを要求してそれを主張しつづけておけば、少し下げるだけで「譲歩した!!!」と言い張れる。「ダビング10では権利者が大幅譲歩した」という物言いは、要はゴネ得、という意味にしか聞こえない。

なぜなら、上記デジコンにおいても、何度質問されても譲歩できない理由を明らかにはしていなかったらしいからである。こうした振る舞いが許されるのならば、消費者としては「コピーフリー・補償金なし・無限世代コピーしかあり得ない!!!」と主張させていただきたい。それで雀の涙ほどの補償金を嫌々了承して、「譲歩したじゃないか!!!」と言い張らせていただきたい。

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