パソコン・インターネット

2008.07.12

iPhone発売の日に寄せて:ケイタイからネットに接続するコワサを改めて

iPhone 3Gが発売され、日本各地で売り切れになったようだ。こうしたガジェットが生まれて広まることはまあ喜ばしい。ただしやはりまだ過渡期であり、料金は高いと思うけれど。

それはそれとして、有害情報規制とも実は繋がっているらしい、携帯電話契約者固有ID(個体識別番号)送信について、ぜひ下記の文章を読んでいただきたい。要は、現在日本の携帯電話からウェブサーバーに接続すると、その時契約者固有IDを送信するようになってしまっている、という話である。

日本のインターネットが終了する日(高木浩光@自宅の日記)

技術的な内容を含むので、ネットワークについて詳しくない場合はすんなりとは読めないかも知れないが、その場合は最低でも以下の節には目を通して欲しい。

・契約者固有ID送信時代の安全なケータイWeb利用リテラシ
・補足
で、iPhoneなんだが、ソフトバンクであるということは、やはり契約者固有IDは簡単には変更できないという仕様なのではないだろうか? うかつにネットにアクセスできないとすると、iPhoneの魅力も激減するのではなかろうか。ゲーム機&音楽プレーヤーとして使えばいいのかも知れないが。

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2008.02.16

[さらばWindows] ubuntuはとても良くできている

もう何年も前から、早くWindowsとは手を切りたい・・・と願いつつも、なかなか踏みきれないで来ました。自分なりに理由を考えてみると・・・

・Linuxの方が安定しているとは思いつつも、いくつかのアプリケーションに後ろ髪を引かれる

・最新ハードウェアだと対応しきれない場合があり、インストールではまりそう

・仕事の関係もあり、いくつかのWindowsアプリは手放せない

このあたりの事情を含めつつ、時々最新ディストリビューションのチェックはしてきておりましたが、かなりいい線に来ていることは感じていました。CPUはとっくに64bitのものが主流になっているのに、OSが付いて来ていなかったのですよね。というより、OSは出ていても、アプリが対応していないというべきでしょうか。

使用中のWindowsXPがまた調子が悪くなってきていたこともあり、思い切ってメインOSをLinuxに移行することにしました。いくつか予備調査した中で、一番ラクそうだったubuntuを今回は選択しました。後押ししてくれた理由の一つは、VMwareワークステーションがVer6になって、USB2サポートなど、かなりの高速化をしてくれたこともあり、仮想マシンの中でもUSBチューナーを使った画像キャプチャが出来ることが分かったこともありました。

ubuntu選択理由

  • Debianベースであり、パッケージ管理が楽なこと
  • AMD 64 bit版があること
  • 日本語ローカライズされていること
  • ハードウェアの自動認識が相当に賢いこと
  • インストール時からNTFSパーテーションがマウントできること(既存ファイルをそのまま持っていけます)
  • インストール直後の画面が美しいこと(^_^)
  • Live CDでOSを立ち上げて、アプリとしてインストーラーを走らせる仕様なので、CDをダウンロードして起動すれば、自分のマシン環境に対応しているかすぐ分かること。
    かつ、インストール中からブラウザはもとよりVNCクライアントまで使えるので、他のマシンをリモートで使いながらインストールが可能。

インストール手順やハマった点はまあおいておいて、大体落ち着いた結果としては・・・・

あとほんの少しで、Windowsは手放せる!

という感触です。

ubuntu Linuxでも出来たこと

  • 市販のDVD再生 パッケージマネージャー経由でインストール出来るプログラムだけで可能になります。ただしインストール直後は不可。
  • RSSリーダー Liferea
  • メーラー Claws Mail Sylfeedを改良したもの。マルチアカウント対応。アンチウイルスソフトのClamAVと、スパムフィルタのBogofilterをプラグインとして使用可能。つまり、ウイルス対策+迷惑メール対策を組み込んだメーラーになれます。
  • ブラウザ 定番Firefox。64ビット環境だと、多少プラグインインストール等に手間が掛かるのですが、ubuntuではほとんどがパッケージマネージャー経由ですんなり入ります。
    Flash OK、Divx OK。WMVとRealは若干手間。32bit OSなら多少楽かも・・・。
  • xfy Blog editor Justsystemが提供している無料のblogエディタ。Javaなんで、すんなり入ります。このエントリもLinux上のxfyで書いてみています。
  • FMラジオ再生 Kradio チューナーカードを持っていれば、FM放送も聞けます。v4linuxの初期設定だと日本の周波数帯と合っていないので、Kradioのv4linux設定タブで周波数調整が必要でしたが。
  • 音楽再生 アプリいっぱい・・・。
  • 画像表示 アプリいっぱい・・・。
  • アイディアプロセッサ関連 何種類かありましたが、knowitというのが手に馴染みました。もちろん、マインドマップ作成ソフトのFreemindなんかはLinux版があります。
  • PIM系 Kontactはかなりいい感触。Kmailもウイルス&スパム対策ができるのだけれど、マルチアカウントの扱いがOutlook風で趣味じゃなかった。
  • ネットワーク系いろいろ VNCクライアントは最初から入ってますし、RDPプロトコルも対応できるので、Windowsのリモートデスクトップにも接続出来ます。初期状態でインストール済み。
    gSTM SSHのトンネルマネージャー。複数の接続設定を保存しておいて簡単に起動出来ます。

キリがないのでこの辺で・・・。パッケージマネージャー経由でインストールできるものだけでも数千種類のアプリがあります。

ubuntuを使う場合、32ビット版ならATOK Xがすんなり使えるはずです。64bit版も対応したのが売りのバージョンアップでしたが、Debパッケージは32ビットだけみたい・・・。入れる方法があるのか調査中です・・・。

結局Windows必須となっているアプリはあと少し。まあVisualStudioは無理でしょうけど・・・。それと日本語入力システムとは協調してくれないのですが、Wineの出来もかなりよくなってきているようで、英語環境ならMS Office 2000はそれなりに使えるみたいですよ。OpenOfficeが入っているので、既存Excelマクロがどうこうというのでなければあまり関係ないですけど。読むだけならOpenOfficeで開けますし、自分のための文書なら最初からそちらで作ればいいわけで・・・。

あー、まだプリンタ設定してませんでした。

そして日本の個人ユーザーの多くは、ハガキ印刷ソフトを必要としていたりしますよね?(笑)まあでも、あとちょっとですよ。それまでは、Linuxを母艦にして、仮想環境に古いWindowsを押し込めておいて移行期間を乗り切ればよいのではないでしょうか? 少なくともVistaがロクでもない出来らしいことは徐々に明白になってきていますしね。

あ。Linuxネイティブにしたら、ファイルのダウンロード速度がすごく上がりました(笑)。Windowsだとやはり回線よりもOSがボトルネックだったのかも(笑)。

2008.2.17追記

ひとつ書き忘れていました。

動作するアプリの中で、eMsuicのダウンロードクライアントであるeMusic RemoteにはLinux版があります。もともとFirefoxを改造して作られたアプリですから難しくはなかったのでしょう。

DRMなし・MP3配信の強みはこうしたところにも出てきますね。

ついでにもう一つ。Amarokという良くできた音楽プレーヤーもすぐインストールできるのですが、こちらはMagnatuneとタイアップしています。左側にMagnatuneタブがあって、そこから全アルバムのストリーミング再生・および購入が可能になっています。AmarokのWindows版ってないんですよね・・・・(笑)。

Magnatune Tab
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2007.05.10

次のトレンドは交換か?!

前回はdig-logの正式スタートについて触れたのでしたが、どうも個人間での物々交換というのはこれから活発になるような予感がします。

国内のオンラインで物々交換できるネットサービスまとめ(Gigazine)などでもまとめられていますが、既にスタートしているもの、これからスタートするものと、ネットを通じてモノを交換しよう、というサービスが続々。

でも、実際に覗いてみると、どこもまだ始まったばかりというか、様子見というか・・・(笑)。
この静かさは、短期間で撤退してしまったeBay Japanを思い出させますね(笑)。

まあ分かるんですよ。ユーザーとしては、本当は参加する前に、自分が欲しいようなものが登録されているサイトが嬉しいんだと思うのです。でも最初はどこにもない。ユーザーが少なそうだと、出品しても欲しい人が現れないかも・・・、という悪循環で、ずっと静かなままになっちゃうんですよね。

それからサービスの仕組み。
1対1で交換するポリシーのところは行き詰まるのではないかと個人的には思ってます。
両方が、お互い交換してもいいものを持っている確率はとても低いでしょう。
だから、一旦ポイントに換算する方式の方が理にかなっていると思います。

それからサイトの使い勝手。これはまあどこもまだまだですね。
でもdiglogは、β期間に相当手を入れたようで、なかなか悪くないです。

書籍についてはあるかも~ね.BOOKがいいですかね。

http://www.arcamone.net/

まだ登録が少ないのと、検索結果表示ページのデザインが妙(笑)なのを除けば、他は良く出来ています。ISBN入れればすぐ書誌情報が出るし、自分で画像追加することも出来ます。セット物とかも自分で作って登録出来ます。

今月スタートするトリカルとか、ヒマラヤとかも要注意。

ただ、なんとなくサイトのポリシーとかが悪くない気がしたので、ちょっとあるかも~ね.BOOKに出品してみようと思ってます。まあまずはちょろちょろ存在してる重複本あたりから(笑)。

あー、でも交換サイトって、劇的にモノを減らす効果は期待できないかも知れませんね・・・・。

不景気と物々交換と価値観・・・・という、ちょっと掘り下げた話はまた時間があれば・・・。

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2007.04.26

VPNクライアントをインストールする危険な香りのSound Portal Player

手持ちのMP3音源から携帯向け音源が作れるというSound Portal Playerというものがあるらしいので試そうと思った。

調べてみると、こんなサイトがあったのだった。

Sound Portal

http://soundportal.jp/

手持ち音源を公開して仲間を見つけるコミュニティーとしてはmogというのがあって、ここもHDD内の音源からコレクションを公開する機能を持ったソフトを提供している。

ただSound Portalにはいくつか気になる点があった。

まず「30日間無償」のプレーヤー、その後ライセンスキーをいくらで販売しているのかが書かれていない。これはネットではかなり例外的だと思う。まあ詐欺ではないだろうとは思いつつも、価格も知らずにトライするのはためらわれる。

まあそれでも試しにと会員登録してプレーヤーをインストールしてみた。するとインストール中にネットにアクセスする。まあ昨今そうしたソフトは珍しくはないが、問題はアクセス方法にあった。このプレーヤー、なんとSoftEther社のPacketiXを使っていたのだ。

PacketiXはVPN構築ソフトである。通常は、会社のネットワークと自宅のPCを繋ぐとか、離れた2拠点のLAN同士を接続するなどの用途で使用する。つまり、こちらも相手も身内、という場合に行う通信方法なのである。たかがPC内の音源ファイル管理ソフトがVPN通信を必要とする訳がない。もちろん、VPN経由でもサーバーとの通信は出来る訳だが、そこまでする必然性がないはずである。

VPNに接続するということは、相手からもこちらがお隣さんになる、ということを意味する。なぜ、たかが音楽プレーヤーソフトを使うために、提供元の会社を自分のPCのお隣さんにしてやる必要があるのか。そんな必要はないに決まっている。

FAQをもう一度見直してみると、「Q4.   インストールができないのですが?」のセクションに、一部関連する記述があった。

[3]インストール前に既にVPN通信が設定されているPCでは、インストールできない場合があります。

既存のVPN通信が必要なければ、それを停止するかソフトのアンインストールを行った後、再度インストールしてみてください。

VPNに関する記述はここだけのようだ。結局、なぜそんな通信方法を必要としているかについては全く記述がない。こうなると、次はスパイウェア疑惑になってくる。一体このソフトを入れると、どんな情報が外に出て行くのか、またVPN通信回線を開いて、一体サーバーからどんな情報が送り込まれてくるのだろうか。

想像するに、「携帯電話から自宅のPC内の音源が聴ける!」という機能を実現するのに使っているんだろうけど・・・。ただ、もうちょっとこの通信の仕組みと通信内容について説明してくれないと、そう簡単にはお任せする気にはなれない。

Sound Portalを運営しているのは株式会社リテールコムというところで、株式会社ゲオ株式会社インデックス・ホールディングスが株主になっている。なるほど。CDレンタルチェーンと携帯向けコンテンツ会社が関係している訳だ。

せっかく日本にも音楽ファン同士を結ぶコミュニティが新しく出来るか!?、と期待したのだけれど、こんな怪しいソフトを提供しているところじゃ見送りだなあ。インストールするのに覚悟を必要としすぎるよ、これ。

あ、ところで会員登録したら値段は分かりました。

年間で1980円だそうです。

高いよ(笑)。


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2007.04.15

プレイリストを作ってそのまま人に聴いてもらえるFinetuneを試してみた

what's my scene? ver.7.0さんで紹介されていた、finetuneというサイト、これは面白いです。

要はいろんな楽曲から自分の好きな曲を選曲してプレイリストが作れるというものなのですが、結構曲のストックがあるんですね。もちろん、ないものは無いのですが。

試しに自分でもちょっと作ってみました。

That was only yesterday

本当はこれ、サイドバーにも貼り付けられるはずなのですが、どうもココログ調子おかしくて何度やっても上手くいきませんでした。本文中には表示できるかな? リストの表示方法選択が悪かったみたいです。デフォルトがチップツール表示になってました・・・。

テキトーに選曲した内容なのでバラバラですが、まあ全部かなり好きな曲には違いありません。

唯一の弱点は、再生される順番は指定できず、毎回シャッフルになるところでしょうか。


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2006.04.04

新年度 音楽・映像配信はやっと前進?

日本初、レコード会社の音源が聴ける、デジタルステーションLFX mudigi、今日開設。ふっかつ!れしのお探しモノげっき さん)というニュースを先日知ったばかりだと思ったら、今日はこんなのが。

リアルネットワークス、日本初の本格的定額聴き放題インターネットラジオサービス「リアルミュージック」を 5月上旬サービス開始予定

やっとのことでレコード会社も配信に向けて雪解け? というか、あまりに遅いけど(笑)。でもやらないよりマシだし、本来あるべき姿でしょうね。

でも同時にこんなニュースも。

Appleとレコード会社、iTMSの値上げめぐり対立(IT Media)

多分値上げしたら売上げ相当下がると予想しているのですが。だって今だって高いよ?(笑)

同時にこんなのも。

米映画会社7社、映画のダウンロードサービスを開始へ(CNET)

なんで?(笑) 年度が変わるとこんなにいろいろいっぺんに動くもんですか?(笑)

日本国内に関して言えば、レコード業界についてはいろいろ手遅れな部分が目立つので、果たしてこれから起死回生な動きが生まれるかというと相当アヤシイと思いますが・・・。まあそれでも、何か動き始める可能性はありますよね。

音楽以外にも、いわゆるコンテンツのデジタル化という動きの中ではこんなことも。

頑張れ、国立国会図書館Copy & Copyright Diary さん)

こうした動きには、どこかに臨界点があるはずで、デジタル流通可能になった書籍、レコードの量が一定ラインを超えると、今までになかったレベルでの鑑賞・研究が可能になるはず。

それは一個人であっても、手持ちのCDを全部まとめてPCに入れたときに生まれる新しい聴取体験を思い出せば納得がいくはず。

巨大デジタルアーカイブ切望!

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2006.02.23

インターネットの”インフラただ乗り論”てのもひどいなあ

そんな論が生まれていたなんて今日知った・・・。

【集中連載 通信大改革の行方】(4)
「インフラただ乗り」で始まるインターネットの新たな議論
(日経 ITPro)

ブロードバンドなクライアントが増えてきて、かつきちんとブロードバンドな帯域を使うサービスが増えてきたことでプロバイダが悲鳴を上げている、という話。

まあここまでは分かります。そもそも「速い! 100M!」とか宣伝しておきながら、本当に100Mの帯域をちゃんと使おうと思うと「平均的な利用を超えるトラフィックについては帯域制限」なんてことをするのが現在の国内プロバイダだったりするわけで・・・・。

関連記事
大量トラフィック禁止に乗り出したプロバイダーの矛盾

そういうことをしておきながら、さらには「トラフィックを増やしているサービスを提供している企業も自分たちが用意した設備費用を負担せよ!」と言い出したのが”インフラただ乗り論”というものらしい。懐具合の苦しさにだけは同情するが、随分とヒドイ論理だと思う。

そもそも、そうしたサービスが存在するからこそ、市井の庶民が「光ケーブル経由のインターネット接続」などという超贅沢な通信インフラに申し込みするのではないのだろうか? インターネットの機能がメールだけだったとしたら、まず誰もFTTHなんて必要としないでしょ?

自分の商売が苦しいから、儲かっているところからカネを取ろう!、って発想は、私的録音保証金制度にしがみつく一部業界と共通するものを感じますな・・・・。

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2005.11.02

MOOCS:驚愕レベルに凶悪な操作性に驚いた

MOOCSという新しい音楽配信サービスがスタートしました。「ケータイをはじめとするSD-Audio対応機器で楽しむ音楽配信サービス」ということで、PCで聴く以外には、SDオーディオ対応のプレーヤーでしか聴けません。要は携帯電話とごく一部の携帯プレーヤーだけが対応しているという、ある意味ニッチにも思えるサービスです。

私はそうした対応プレーヤーは持っていないのですが、サイトに行ってみると、オープン記念(?)の無料ダウンロードキャンペーンらしきものをやっていたので、とりあえず試してみることにしました。まあ予想としては普段まったく聴いていない層の音楽ぽかったのですが、無料だし、とりあえず試してみようと。

試してビックリ(笑)。
操作性最悪です(笑)。
のけぞりました。

・専用プレーヤーソフトが必要
 まあこれは許容範囲です。
・IEしか対応していない
 これもよくあるパターンではありますが、次に述べる理由により操作性を悪化させています。
・楽曲をワンクリックでカートに放り込む方法がない
 いったんは楽曲ページを開かなくてはなりません。なので、無料曲リストのページから、楽曲ページに遷移します。IEだとウインドウを開きまくる必要があります。

ここまでならば、まだ許せたのです。

無料楽曲をとりあえず全曲ダウンロードしようとして、とりあえず全曲分のウインドウを開こうとしたら、どこかでIEの限界(?)か、開かなくなりました。そこでそれまで開いた分についてはカートに放り込みながらウインドウをクローズしていったら・・・・。

・カートに放り込む度、専用ソフトがアクティブウインドウになる
 おかげで専用ソフトとIEをAlt+Tabでいちいち切替ながらの操作が必要に・・・・・
・カートには、一度に20曲しか入らないらしい
 もうビックリです。IEの方でカートに入れる操作をしても、ソフトの方では追加されません・・・・・。おまけにエラーメッセージ無し・・・

しょうがないので20曲分をとりあえず購入手続きして、楽曲のダウンロードをしながら続きをカートに放り込もうとしたら・・・・・

・楽曲ダウンロード中は、カートへの追加が出来ない
 「ブラウザと連携が取れない状態です」等というエラーが・・・・・・

バカかお前は・・・・、と思いながらもダウンロード終了を待って続きを操作。

やっと2/3くらいを終えたので、ちょっと聴きながら続きを終わらせるか、と思ったら・・・・・

・大量にダウンロードに失敗している
 「いくつかの曲のダウンロードに失敗しました」みたいなメッセージは出てはいたんです。でもまさか、40曲中1曲しかダウンロードが終わっていないとは!!!! 君は何者だ?!

・ダウンロード未完了の曲は、1曲ずつしかダウンロード出来ない
 しょうがないなあ、残りの再ダウンロードを・・・・と思うと購入履歴から辿ることになるのですが、なんと!、ここでは1曲ずつしかダウンロード指定が出来ません。しかも、ダウンロード中は他の操作ができません・・・・・・。ちんたらと39曲をじわじわ操作し続けろと言うのか!

・1曲単位でもダウンロードは失敗する
 もう何が原因なのかさっぱり(笑)。しかも100%まで行ってからエラーが出ます(笑)。

しかしこれはスゴイ!
曲を売る気がないとしか思えない凄まじさではないでしょうか?

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2005.10.25

Flockを試し始めました

Firefoxから派生して生まれようとしている新世代ブラウザ、Flockを試し始めました。


Web 2.0時代の新ブラウザ「Flock」登場--イケてるトレンドを網羅(CNET)

ソーシャルブラウザ「Flock」、デベロッパープレビュー版リリース(IT Media)


まずブックマークがないです。ないというか、形を変えています。

del.icio.usという、ちょっとはてなみたいなブックマーク共有機能を利用して、ネット上にお気に入りを保存し、かつ公開出来ます。

RSSリーダーとしても動きますが、この動きがなかなかいいかも。

いろんなサイトをまずはお気に入りに登録して、それをグルーピングして、グループのRSSを見ると、例えば日付別に複数サイトの記事がまとめて読めます。これはいい感じ。

blog投稿機能も内蔵しています。これはそこからのポストテスト。


このところ極めて多忙で、スケジューリングしないとblog更新の時間すらないという感じですが、ツールが進化すれば時間をひねり出せる力が少しは増すかも・・・・。


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2005.09.29

おい日経! 「すべてのインターネット・ユーザー」って誰よ?

あ、この記事ちょっと無神経。

ニフティが音楽配信事業に参入、1曲105~270円(日経BP)

ふーんと思い読むと、次のようなとてもヘンな記述が。

同サービスは、すべてのインターネット・ユーザーを対象に提供する。対応OSは、「Windows XP Professional」「同Home Edition」「Windows 2000 Professional」。楽曲の支払いには、各種クレジットカードやプリペイド式電子マネーが利用可能。

ああん? 「すべてのインターネット・ユーザー」対象なのに、「対象OS」がWindowsだけってどういうことよ?

元となったであろうニュースリリースを見てみる。

インターネット音楽配信サービス 「MOOCS(ムークス)」を開始
 ~ SD-Audio(AAC)対応の携帯電話などでCD音質の音楽を再生 ~
(Nifty)

こちらの中では、

 当社の@nifty会員に限らず、全てのインターネット利用者が、各種クレジットカードや「WebMoney」、「Mobile Edy」などのプリペイド式電子マネーを利用することで楽曲を購入できます。

という文脈で「すべてのインターネット利用者」という言葉が出てきます。なるほど。これなら意味は分かります。

本当は、「すべてのインターネット・ユーザー」なんて言葉を使いたければ、Macは元よりLinuxを含めたUnix、BeOS改めZeta、日本が誇るマルチリンガルOSである超漢字など、要はインターネットに繋がる全ての環境をサポートしてくれなくちゃ。

今回は日経の記事があまりに無神経だと思う。ニュースリリースの文脈とは違うし、あの位置にあの言葉を使うのは極めて不適切だろう。

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2005.04.22

MusicBrainzとか

CNETのレッシグblogにてMusicBrainzというプロジェクトを知る。CDDBプラスアルファの機能をフリーで提供しようとする非営利団体プロジェクトである。そしてサポートしているプログラムの一つとしてamarokというプレーヤーを知る。

動かしてみていないのでなんとも言えないが、少なくとも画面デザインを見る限りはすごく期待出来そうな感じ。QTライブラリを使っていてまだLinux上のバイナリしか配布されていないが、QTライブラリがあればどこでも動くはずだ。

こんな動きを見ていると、音楽データをメインで扱うためのPCも、そろそろLinuxベースに変えたくなってくるなあ。
Debianの新リリースあたりがチャンスかな?
自宅マシンは昨年の不調を期にAthlon64にしてあるから、64bit OSに移行したい思いでうずうずしているし(笑)。

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2005.01.22

笑わせてくれたSPAM

SPAMって言葉がありますよね? インターネット関係で使われた時にはいわゆる「迷惑メール」の類だと思って頂ければおおよそ間違いはありません。

メールアドレスをHPに掲示していたり、掲示板書込の際に記入すると、そこから拾われたりしてびっくりするくらいいろいろなSPAMが来ます。同じメールアドレスを長期間使っていたりすると、それはもう量もかなりになります。ちなみに、私が最も長期間使い続けているアドレスでは、1日に2~300通メールが来ますが、85%くらいはSPAMです。

H系のメールというのも性懲りもなくいくらでも来るのですが、今日来たSPAMの中に1通、新鮮なのがありました!
私もまだ見たことが無かったパターンです。
面白かったので紹介します。

Date: Sat, 22 Jan 2005 15:44:57 +0900 (KST) From:県立白姫女子校保険室 To:xxxxxx@xxx.xxx.xxx  Subject:白姫女子校保健室からのおしらせ

この前の妊娠検査について
県立白姫女子高校保健室からのお知らせです。

間違って受け取った方は、
お手数ですが、破棄してください。
お詫び致します。

該当する人は
下記リンクより入ってお知らせを確認して下さい。
http://うんたらかんたら/

なんだこりゃあ~~~(笑)。どういう発想なんだ~~(笑)。新鮮だな。
こうしたSPAMの目的は、とにかく特定のURLをクリックしてもらうことだから、どんなに内容が興味深くとも決してクリックしてはいけないのですが、しかしこれ、クリックしちゃう人いるのかなあ?(笑) ちょっと突拍子もなさ過ぎという気がしなくもないんですが。

2004.03.24にSPAM退治にMailWasherを試してみるというのを書いてそれっきりだったのですが、せっかくなのでその後のSPAM対策のお話もしておきましょう。

結論から言いますと、MailWasherは全く意味がありませんでした(笑)。SPAMは減らないし、メール受信に掛かる手間と時間が2倍になっちゃっいまして。しばらく試してやめました。

以降決定版と言えるようなものがなかなか見つからなかったのですが、しばらく前に優れたプログラムを知りました。

Popfile
http://popfile.sourceforge.net/cgi-bin/wiki.pl?JP_POPFileDocumentationProject
これは、一種のProxyとして働くフィルタリングソフトです。つまり、自分が使っているメーラーはPopfileにアクセスして、Popfileがメールサーバーにアクセスしてメールを取ってきます。そしてメーラーに渡す前に、例えば「[SPAM]」といった文字列を題名に付け足したり出来ます。あとはメーラーの振り分け機能を使ってまとめてポイ!、です。

どのメールがSPAMなのかを見分けるのに、Popfileはベイジアンフィルタという技術を使っています。普通に使う分には、最初にちょっと教えてやると、あとはどんどん学習して結構賢く見分けてくれるもの、と思っていれば済みます。

このソフトの良いところは、自分が使うメールソフトが何であっても大抵対応できるところです。Mozillaプロジェクトからも、SPAMフィルタ付きのメーラーThunderbirdといった優れたソフトがリリースされていますが、メーラーの乗り換えってそれなりに手間も掛かりますしね。

というわけで、ここ数ヶ月はずっとPopfileのお世話になっています。初回受信時だけは何もしてくれませんが、20通位ずつ受信しながらSPAM振り分けメールを教え込んでいけば、すぐに使いものになるレベルに向上していきます。

山のようなSPAMに悩んでおられる方は是非お試し下さい。perlで書かれているので、WindowsでもMacOS XでもUNIXでも使えます。

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2004.08.29

コピーワンス放送の罠:これをすんなり理解できる人はどのくらいいるのかな?

こんなに複雑でいいのか!? 【特別企画】デジタル放送時代のTV録画という記事が。これも元はパソコン雑誌・ASCIIの記事らしい。

まあちょっと冷製に考えてみましょうよ。「なんかTV放送がキレイな画像で見られるらしいよ」というデジタル放送と、「気になるものはとりあえず撮っておいて、好きなように見られて便利だよ」というHDDレコーダー。どちらも、老後をのんびり過ごすシルバー世代にはぜひとも享受してもらいたいものだが、絶対にサービスも製品も選択できないよ(笑)。パソコンにそれなりに詳しい人だって、いろんな技術用語や製品カタログと首っ引きで調べなきゃ全然分かんない。

ダメだよ、これ(笑)。

TVに長時間向かってる時間がある人は、まずネットワーク経由のファイル共有なんて縁がないはず。
新しい機器を購入する余裕がそこそこあるような購買層も、やっぱりネットからのダウンロードなんて面倒なことは出来ないはず。やってられないでしょう。

ということで、コピーガードの対象にしている人は、もともと機器を買えない確率が高く、購買意欲のある人にとってはとことん使いにくいようになっているわけで。

早く改心して欲しいものです。
まあワタシはTV見ないので、ほとんど関係ないのですが、この状態じゃ親へのプレゼントも不可能ですしね。

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2004.07.20

大容量ディスクの復旧は気長に・・・

突然、自宅のメインマシンがおかしくなった。1台のハードディスクを認識しなくなっている。ビデオCD作成のため、動画コンバートを掛けている最中のことだった。

どうやら、1台のディスクでパーテーションテーブルが飛んだらしい。OSは別ドライブだったが、メーラー、ブラウザ、オフィスソフトなどのメインアプリが使えなくなってしまった。

さて、こういう時に、どういう方法が取れるか?
色々なユーティリティや手順があるが、かなり難航している。詳細は無事復旧後に書くとして、マイッタのはメールの受信である。

自宅のメインマシンでだけ、受信後のメールを削除している。セカンドマシンで受信だけはしていたのだが、ある日から新規メールが来なくなった。なんと、メールボックスがいっぱいになってしまったらしい。

約1週間後にメーラーだけは復旧させて、溜まりに溜まったメールを削除する。スパムも多いので、優に1000通以上溜まっていた。

そう言うわけで、BLOGの巡回・更新が完全に止まってしまった訳です。

まだ動く内にバックアップを取っている最中ですが、それだけでも24時間以上掛かりそうです。
気長に構えないとやっていられませんね。

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2004.05.19

Winny 金子氏容疑を否定

ようやく本人の言葉が外に出てきた。これも非常に簡潔な記事なので詳細はまだ不明だが。

ウィニー:「著作権侵害するなど、分からず」東大助手
(毎日新聞)

至極真っ当な上申に思えるのだが。

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2004.05.13

今ひとつ分からない、Yahooチャットでのわいせつ取り締まり

わいせつ映像生中継、ヤフーが刑事告発へ証拠集めを見てちょっと驚いた。これは一体なんの罪状にあたるのだろうか?

疑問1:「悪質な参加者」ってなんだろう?
 私には悪質の意味が分かりません。全然実際の状況を知らないからなのかも知れませんが。
 これってチャットでしょ? 希望者が参加している何かじゃないんでしょうか。
 問答無用、どこでもいきなり出現、という参加者なのでしょうか?

疑問2:「参加者の苦情」ってなんだろう?
 アダルトの部屋に参加しておいて苦情を言うのはどういう人なのか理解に苦しみます。
 もちろん、「ここは性の悩みに関する議論の場所です」という趣旨の場であるなら、いきなり脱いで見せつけるのは迷惑でしょうが、そのレベルって、チャンネルの管理者とかがどうにか出来ないもんなんでしょうか?
 参加自由なチャンネルなのだとしたら、「ここは議論の場です」といったような規定を作れる人もいないはずだし。

疑問3:「そそのかす参加者」って誰だろう?
 そそのかす参加者って、苦情を言う人とは違いますよね。多分。
 ということは、苦情を言う人って、参加していながら、別の人のそそのかしを黙認してるってこと?
 なんだかよく分かりません。

疑問4:「まじめな参加者」って誰だろう?
 「まじめな参加者は不快感を抱いており、許される行為ではない」とYahooサイドはコメントしているようですが、いったいどういう実体なんでしょうか?
 もちろん、様々なチャンネルに行って脱ぎまくるんだったら迷惑そのものでしょうけれど、アダルトテーマの場所なんですよね? アダルトのコーナーでは、どんなまじめなチャットが行われているのでしょう?

これって、アクセス出来る人を限定した、会員制の場なら問題ないんでしょうか?
 多分そうなのでしょうね。でもチャットのチャンネルって公の場所だったのかな?

Yahooチャットの規約に、何かしら露出行為に関する規定があるのでしょうか?
 もしあるのなら、刑事罰だのなんだの言う前に規約違反で会員登録を削除すれば済むはず。
 規約にないのなら、勝手にID削除なんかしていいのか、という問題が。

どうもすっきりしません。
これ、どういう問題なのでしょう?

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2004.05.12

勝手にWinnyを「違法ソフト」と呼ぶ読売新聞の連載

連載【IT奔流 ネットの表裏】(1)winny 危険の連鎖という記事が出ているが、ただの解説記事かと思えば、驚いたことに執筆者による予断を含んだ内容だった。

Winnyを対象としたウイルス感染により、警察の捜査資料等が流出した事件にふれた部分で、以下のような記述があります。

  アンティニーは、公的文書の流出という重大な結果を招いたが、ウイルス対策会社「トレンドマイクロ」によると、その「危険度」は「低」だという。他のウイルスのように、パソコン内のデータを破壊することがないからだ。

「個人情報の流出は考えようによっては最も危険だが、ウィニーをインストールしなければ感染はしない」と、同社責任者は言う。

 公的文書の流出問題がきっかけとなって、図らずも警察官までが“違法ソフト”を利用していたことが明らかになった。

 これに対し、違法コピー排除のために活動する「コンピュータソフトウェア著作権協会」の久保田裕専務理事は、「裏切られた気持ちだ。皮肉なことにアンティニーは、匿名で違法コピーをやりとりできるという、ウィニーの危険性を認識させる役目を果たしてくれた」と語った。

ちょっと待て! 違法ソフトってなんのことだ!
あなたは裁判官か? ソフトウェアの違法性っていったいなんの話だ?
そもそも今回の逮捕も、ソフトウェア作者の著作権侵害幇助罪によるもので(これ自体不当だと思っているが)、ソフトウェアに非合法性があるなどいう話はどこにもないのである。

こういう細部にこそメディアの誘導があるんですよね。
こうした報道姿勢が一番危ないです。
こういうデタラメをやられると、是が非でも裁判で無実を勝ち取って欲しくなります。

(追記)
一方毎日新聞にはこのようなコラムが。
新聞紙上でこのようなまっとうな意見が読めるとは思っていなかったので驚きました。

発信箱:ウィニーの責任

 科学技術はもろ刃の剣だ。だからこそ、開発者はその使われ方に無関心であっては困る。常日ごろそう思ってはきたものの、ファイル交換ソフト「ウィニー」の開発者の逮捕にはびっくりした。

 これが法律違反のほう助なら、アインシュタインや核分裂の発見者は原爆投下をほう助したことになるのか。それどころか、ウィンドウズを開発したビル・ゲイツ氏は「ウイルスまん延のほう助」という見方さえ成り立ちそうな気がしたからだ。


ウイルス蔓延幇助罪については、まったく同じようなことをWinny作者逮捕は強引過ぎると思うで書かせていただいたのでさらにびっくり(笑)。

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再びWinnyネタ これもWinnyのせいだとでも?

都内7か所の公衆電話番号、ウィニー通じネットに流出(読売新聞)との記事が。今日は見出しにはWinnyの話題は少ないですが。


 警察の捜査情報流出などが問題化しているパソコンのファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて、東京都内7か所の公衆電話の番号リストが、インターネットに流されていることが12日、分かった。NTT東日本では、7か所の電話番号を変更し、流出経路を調べている。

 同社によると、ネット上に掲載されたのは、「東京都内と埼玉県内の計12か所の公衆電話の番号と設置住所」とされるリスト。「コンビニの横」といった目印情報も記されていた。

 このうち、東京都内の7か所の電話番号は正しかったが、同社で管理する公衆電話番号のデータベースには、目印情報は含まれていない。住所表記の仕方も異なっていることから、同社は「社内から直接情報が流出した可能性は低い」と見ている。

 公衆電話は、犯罪行為などで犯人が身元を隠すために悪用される可能性などがあるため、番号は公表しておらず、個人商店の軒先やビル内に委託設置する場合でも、番号は知らせていない。同社広報室では、「本来外部に出るはずのない番号がまとめて出てしまった事態は深刻。早急に調査したい」と話している。


これって、そもそも情報の流出がまずは問題であって、流通経路がWinnyだった、という話です。
それでも、こうしたネタを振り続けることで、一般の人に「Winny作者はこんなことにも関わっていたのか?!」と誤解させる効果はありますよね。つまり、こうした記事の存在自体が、メディアも何かしら今回の検挙に荷担しているのでは、との思いを強化してくれます。

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2004.05.10

Winny作者逮捕は強引過ぎると思う

ウェブ上の新聞だけでなく、各紙の夕刊でまで1面記事になっているという異様な事態が生じている。Winnyという名のファイル共有ソフトの作者を著作権法侵害幇助容疑で逮捕した、というものである。

ネットでも非常に多くの議論が飛び交っているが、包丁を使って殺人事件が起きた時に、包丁職人を逮捕するようなもの、である。そもそも非常にムリがあるのだ。それが許されるのなら、まずはウイルス蔓延幇助罪でマイクロソフトが検挙されなくてはいけないはずである(常習犯であることも明らかなので、厳罰に処するべき(笑))。

非常に怪しいのは、各紙でかなり共通した報道内容となっていること。
特に、

「結果的に自分のやった行為が法律にぶつかってしまうので、逮捕されても仕方ありません」と話しているという。
というあたりが極めて疑わしい。逮捕直後の警察談話などというものは全く信用できないものである。そもそも取調調書だって、絶対に容疑者の言葉通りになんて記録しないのだから。

法律に抵触しない行動を取っている人間を、強引な容疑で逮捕するなんてことは許されないだろうよ。
大変だとは思うが、略式裁判ではなく正式な裁判で無罪を勝ち取って欲しいと切に願うものである。

ついでに言うと、各紙の記事では、警察や自衛隊からの情報流出にも触れているが、これはまったくのお笑いである。

今年3月、ウィニー利用者だけに感染するウイルスが広まり、京都府警や北海道警の捜査報告書、高知市消防局の火災報告書、陸上自衛隊の隊員名簿などが相次いで流出。容疑者の実名なども記載されていたため、警察官らのウィニー利用に批判も高まっていた。

読売新聞記事より

これは最高のジョークだ。この流出というのは、要するに使った人間のスキル不足を露呈している話であって、Winnyというソフトウェア自体と情報流出は無関係なのだ。例えば電子メールで言うなら、間違って秘密のファイルを添付してしまったとか、宛先を間違って、送ってはいけない人に送ってしまった、というレベルの話である。まさに逆恨みである。

この情報流出事件の後だからこそ、今回の逮捕はかなり不当で強引なものになったのだろう。
実は単なる逆恨みなのだと思うが・・・。
逆恨みで、一般市民が逮捕・告発なんてされたら堪ったもんじゃないです。

(追記)
ところで、著作権侵害幇助容疑、と呼ぶからには、まず前提として著作権侵害で有罪となった事件が必要なはずだ。これは取り敢えず、Winnyによるファイル頒布で逮捕された2名がいるから、一応実体はある。しかし、ソフトウェア作者がこの2名に対して、なんらかの幇助を行ったと言えるのか? 配布している本人は、「著作権侵害となるような行為は行わないで下さい」と書いているのに? 作者の指示に従わなかった2名が悪いのではないのか?

殺人幇助なら、必ず殺人事件が存在するのである。

 コンピュータソフトウェア著作権協会などの2003年の調査によると、「Winny」を含むファイル共有ソフトの利用者は、過去に利用経験がある人を含め推定約185万人。現在利用している人が入手したファイル数は平均162で、その大半が著作権法侵害の疑いがあるという。

 「人気映画やゲームソフトなどの違法な“公開”が多数行われているのが現状。被害額は算定できない」と同協会は嘆く。

産経新聞

という談話を見よ。
被害額の算定すら出来ていないのだ。
一体、幇助したとされる実体はなんなのだろうか?
行方が気になる事件である。

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2004.04.25

ちょっとコワイけど気になる:コレクター向けソフト

Quitessential Playerが4.5にバージョンアップした。4月9日にJetAudio6には脱帽という記事を書きましたが、JetAudioとかWinAmpのライバルに当たるのでしょう。

そこでプラグインをざっと眺めていたら、ライブラリ機能プラグインの中にMusic Collectorという名前があったので、何だろうと思って見に行ってみました。要するに、自分の持っているCDをデータベース化するためのソフトらしいです。

元々コレクションする人間というのは、リストを作成するのが好きな傾向があると思います。学生の頃から、本とかレコードを買うたびに、ノートに記録を付けていた、という方は多いのではないでしょうか?MS-DOS時代のパソコンでだって、苦労してデータベースを作っていた人は結構いましたよね。

インターネットがごく普通に使えるようになってから、というより、CDDBとそれに対応したソフトの登場で、所有CDのデータベース化は圧倒的にラクになりました。何しろアーティスト名や曲目を苦労して入力する必要がないんですから。まあ1999年くらいだと、まだ英語圏のCDばかりで、邦楽は結局手入力する必要がありましたが。試してみると実際驚くほどの登録がされています。私はそれなりな数のブートCDも所有しているのですが、2003年時点で、6割くらいは登録が存在していたのには驚いたというのが正直なところ(もちろん、私が最初の登録をしたCDも結構あります)。この「ユーザーに入力させたデータを売り物にする」というのはビジネスとしては斬新なアイディアだったかも知れなません。とはいえ、入力の手間を掛けた上に、ソフト価格に上乗せされた費用を払っているのはユーザー自身なのですが・・・。

当然、そりゃひどいだろ、と思うこともあるわけで、無料のfreedbというものも存在しています。その気があるなら自分でcddbサーバーを立ち上げることが出来ます。ただ私自身は上手く使えたことがまだないのですが・・・。

話が逸れましたが、本題はMusic Collector CD Catalog Software。解説を読む限りでは、CDのパッケージに付いているバーコードをスキャンすると登録が出来るらしい。確かに、PC内にジュークボックスを作るのが目的ではなく、所有している音盤をカタログ化するのならこうでないと困りますよね。いちいち盤をCDトレイに入れるのはあまりに面倒だろうし。

ところで、このcollectorz.comを見ると、他にも「MP3」「DVD」「Book」「Comic」「Game」のコレクション整理ソフトが。PCで整理しなくちゃいけないほどゲームソフトを持っているなんて人がどれくらいいるのか怪しいと思いますが・・・。

さて、こうしたものが基本的に大好きな私は、このソフトの採用を検討したでしょうか?
・・・・実は全くしませんでした。

理由その1。
これは有料ソフトなんですよね。Basic版で$24.95、Pro版は$39.95という価格。うーん、こりゃ安くないなあ。
理由その2。
データをインターネット経由で引っ張り出してくるということは、誰が何を所有しているかが外部にバレバレってことなのかな、というのが(今更ながら(笑))気になるから。CDはまあどうでもいいけど、書籍やマンガでこれをやるのはかなりコワい感じがするんですよね。

もうずっとこうしたジャンルのソフトは欲しくて、そうなるとVectorのデータベースジャンルとかも時々ブラウズしてみるんですが、「フリーソフトで」「ポピュラーだけではなく」「ジャズやクラシックも対象に出来る」ライブラリソフトは見つかりません。ついでにfreedb対応だとますますいいですね。

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2004.04.09

JetAudio6には脱帽

マイッタ。これは凄い・・・・。Basic版は無料で使用できるオーディオ&ビデオプレーヤー、JetAudioの最新版、Version6に対抗できるソフトはあまりないのではないか。

前バージョンの5も十分凄かった。まずサポートしているフォーマットが多彩だ。Ogg Vorbis、Monkey's AudioやMP3Proもサポートしていた。AVI、MPEGのビデオも、DivX等のコーデックで圧縮されたビデオも再生できた。CDのリッピングは出来た。そして個人放送局を実現する、JetCastもセットだった。そして無料バージョンがあった。

最新版、Version6のサポートフォーマットは下記の通り。

Supported file formats are :

Windows Sound Files (WAV)
MPEG Audio files (MP1, MP2, MP3) including mp3PRO
MPEG Audio Playlist Files (PLS, M3U)
MPEG Video Files (MPG, MPEG)
Windows Media Audio files (WMA)
Windows Media Video Files (ASF, WMV)
Windows Video Files (AVI)
DivX Video Files (AVI, DIVX) *
Ogg Vorbis Sound Files (OGG)
Apple Audio files (AIF and AIFF)
QuickTime files (QT, MOV and MP4) **
SUN Audio files (AU and SND)
RealMedia Files (RA, RAM, RM, RMM)
MIDI files (MID, RMI and KAR)
IMS file (IMS)
Module files (MOD, S3M, XM, MTM, STM, IT, ULT, 669, FAIR, MED, MDL, MDL, NST, OKT and WOW)
Monkey's Audio file format (APE)
MPEG Plus Audio files (MPC)
Free Lossless Audio Codec files (FLAC)
Ogg Media Files (OGM) *
MKV Video Files (MKV) *


ほとんどのユーザーは、これでサポートされていないファイルの方が圧倒的に少ないはずだ。Realオーディオまで再生できるのだ。今回マトリョーシュカフォーマットのビデオにまで対応してしまった。文句なしに最強だ。

ところで、RealPlayer10の日本語版もようやくのことでリリースされた。このソフトの強みは、大量の音楽ファイルをそれなりに整理して扱うことが出来るライブラリ能力にある。JetAudioはこの点では弱い。

ちょっと毛色の違ったアプローチとしては、TDKが販売している MP3 Audio Magicがある。このソフトは、MP3圧縮で失われる高温域を補完して、ナチュラルなサウンドにするSupreme2という技術を採用しているのが特徴。試してみたくて購入してみた。聞き比べて見ると、バイオリンの音などが確かにつややかになり、いい感じだ。ただいかんせん、あまりに操作性がお粗末で実用にならないのだが・・・・。

AppleのiTunesは操作性ではかなり上位に位置するソフトだと思う。ただいかんせん、サポートフォーマットが少な過ぎる・・・・・。うーん・・・・。

というわけで、未だに私にとっての究極の音楽ソフトは存在しないのだった。
以前書いた、無料の音楽ソフトいろいろから、今回のJetAudioバージョンアップで一歩前進はしたのだが。

願わくば、JetAudio並のサポート範囲で、大量ファイルのハンドリングはRealPlayer10かiTunes並の能力を持ち、10万曲程度は軽く扱えて、音質面ではMP3 Audio Magic並、というソフトが登場してくれることを・・・・。

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2004.03.24

SPAM退治にMailWasherを試してみる

しばらく前の記事だが、HotWiredに載った「優れたフリーウェアでコンピューターを護ろう」を眺めていて、他に無かったタイプのSPAM対策ソフトを知った。名前はMailWasher。早速本日から試してみることにした。無料版では1アカウントに対してのみ使用できる。$29.95の有料版は複数アカウント対応&Hotmailなどのウェブメールにも対応らしい。

このソフトは、メーラーの代わりにメールサーバーにアクセスし、サーバー上のメールについてSPAMかどうかの判断をする。SAPMと判断したメールを、受信前にサーバーから消すことが出来る。特徴的な機能としては、SAPMと判断できたメールについて、擬似的にエラーメールを返信する機能を持っていること。相手によっては、宛先不明のエラーメールを受け取ると、自動的に送信先リストから削除されるものもあるらしいので、運が良ければリストに登録されてしまった自分のアドレスが登録解除されるかも知れない。

さっそく長期使用しているアカウントについて試してみた。自動判定は結構いい感じ。ブラックリストに載っているようなアドレスについてはネット経由で情報取得しているようだ。

ただしスタート時点から問題はあって、このソフトは日本語対応がまだ出来ないように見える。設定を漁ってもフォント変更というものが見あたらない。という点で、どなたにでもオススメできる状態ではまだない。

エラーメールを相手に返す処理は結構時間が掛かった。最初のチェック、その後の処理など、それなりに処理時間は掛かる。しばらく使用してみてまた状況をここで報告したい。


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2004.03.16

EU、マイクロソフトの独禁法違反を認定

EU、マイクロソフトの独禁法違反を認定(読売新聞)とのニュース。やっとだな。

日本でも公正取引委員会の調査が入ったらしいし、ようやくなりふり構わぬMSの振る舞いが社会的に断罪される機会が訪れたのだろうか?

しかし、どんなに償おうとしたとしても、今までに摘んでしまった新技術の芽や、技術を盗まれ潰された新興企業や、不当な独占により消費者に与えた損害や、独占を盾にユーザーにツケを回してみたセキュリティ問題などを全てカバーすることは不可能であろう。

もっとも、向こう10年くらい償い続ければ、結構いい線までは行くかもしれませんね(^_^)。

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2004.02.25

ソフトウェアテスト・フレームワーク Puffin

久々にコンピュータ系の話題。

Puffinという名のソフトウェア・テストのためのツールを知る。Pythonベースで開発されたフレームワークで、最初はウェブアプリケーションのテストを行うために開発されたらしい。XMLベースの文書でテストケースを書くだけで一連のテストが行える、というもの。DBアクセスなどの処理も別途定義できるので、実は夜間バッチでのデータ収集&変換といったような動作も定義出来るようだ。

ポイントは、一度インストールしてしまうと、テスト作成者は特にプログラミングはしないで済んでしまう、という点。またhttpを通じての入力や表示結果の検証が行えること。

ウイークポイントは、2002年の0.9が最終バージョンで、その後どうなっているのかよく分からないこと。
ドキュメントが結構少ないこと。

でも非常に面白い。
現在いろいろ研究中。

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2004.02.04

個人情報を不正入手ニュースの不正確さ

HPから個人情報を不正入手、京大研究員を逮捕(読売新聞)というニュースが流れている。この手のハイテクニュースにおいては、一般紙の報道は不正確なことが多いので注意が必要だ。

こちらも合わせて見て頂きたい。

問題なのは、「不正アクセス」という言葉が指す「不正」の意味である。欠陥の指摘すら禁じるような法律の乱用は、一般人にとって極めて危険な、行き過ぎた管理社会に繋がるから。

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2004.01.26

MS、XML関連の特許申請

MS、XML関連の特許申請(ITmedia)とのニュース。これが本当なら、「MSはXMLフォーマットを採用するなど、他OSやアプリケーションへの開放性を高めつつある」としてきた主張に、実際には落とし穴があったことになる。

そもそも共通規格であるはずのXMLに特許などという概念を持ち込むこと自体がおかしいのだが、まあインターネット・エクスプローラーでのかなりでたらめなHTMLサポートや、Officeソフトが吐き出すぐちゃぐちゃなHTMLのことを考えても、MSは世界共通規格など大して視野になく、自社都合しか考えていないことが伺える。

つくづくInternetとコンピュータ業界への迷惑増大を続ける企業だなあ・・・・・。
はあ。

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デジタル家電は本当に栄えるか?

2003年度設備投資、デジタル家電1兆円超――主要24社(日系ITビジネス)との記事。一方では「デジタル家電バブル」の落とし穴(CNET Japan)という記事もある。さて、どちらが実際の未来だろうか?

家電で出来ることはPCでも出来る。少なくともWindowsとLinuxでは出来る。
例えば・・・・

デジタルカメラ
家電の勝利。持ち歩きが苦にならないサイズ、使いたい時すぐ使える機動性など、PCの完敗だ。CCDカメラがあればPCにも同じ事は出来るが、そもそも「ファインダを覗く」ことが出来ない点で負け。
液晶TV
液晶ディスプレイとTVチューナーカードがあればOK。ただし大画面にするにはコストが掛かる。
HDDレコーダー機能
TVチューナーカードやビデオキャプチャカードがあればOK。PC本体のパワーもいるし、追加のカードも必要なのでコストは掛かるが・・・。それに時間も手間も掛かる。けれどもディスク増設&交換の容易さはPCの方が上か。
DVDオーサリング&DVD作成
これは「家電でもある程度出来る」というのが正解だろう。柔軟さや操作性は、現時点ではPCの方が有利。
デジタルオーディオプレーヤー機能
もともとPC上で実現した機能を家電化している最中だ。操作性は家電が有利だが、音質追求していくと、パーツ単位で交換できるPCにも十分メリットは残る。

それでは、PCが家電の座を奪う日がやがてくるのだろうか?

そう信じて欲しくて説得を繰り返す人もいる。例えばビル・ゲイツ。まあマイクロソフトが「将来はこうなる!」と力説するのは今に始まったことではない。いくつかは実現したが、まるっきり的はずれのまま終わった説も多い。ただしPC勢力からも家電を意識した製品が次々出てきていることには注意を払っていいと思う。例えばこれ。PC本体だけで、OSを起動せずに家電機能が使えるならば、実質家電である。

最近のデジタル家電では、内部にLinuxが使われるケースが増えてきた。Linux上でも家電機能の実現はいろいろ進められており、有名なところではMythTVという、Linux PCをHDDレコーダーにするソフトウェアなどがある。

思うに、デジタル家電として生まれてくるAV機器というのは、ミニコンポのようなものだ。最高品質とは限らないが、買ってくればすぐ使えるし、十分な品質を保証してくれる。同じことをPCベースでやろうというのは、コンポーネントステレオ揃えるのに、アンプはアンプ、スピーカーはスピーカーと、好みの機器を組み合わせるのに似ている。お金はかかるし面倒だが、自分が大事にしたい部分に金をつぎ込むことが出来る。

そうなってくると、問題は詰まるところソフト、つまりコンテンツなのじゃないだろうか?
CCCD、デジタル放送のコピーワンス処理(CPRM(Content Protection for Recordable Media))など、コンテンツ受容者を規制することばかりしていたのでは、結局は受容者が育たない。そうなれば受信機や再生機だって衰退するだろうに・・・。

というわけで、デジタル家電の恩恵を最も享受するのは、実はアナログソースや旧規格メディア(LP、VHSビデオ、LD、CD)の所有量が多い人なのではないか、と想像しているのだ。

さて、どうなりますか。

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2004.01.23

SubversionとTortoise

Subversionを使い始める。なにそれ?、という方も多いと思うので簡単にご紹介させていただくと、RCSやCVSに代わるバージョン管理ソフトである。こうしたバージョン管理ソフトは、以前からソフトウェア開発の現場では(使うところでは)使われてきていた。ただ、テキストファイルの差分を管理するという機能がメインだったので、アプリケーションファイル(WordやExcelファイル)を管理するのは難しかった。

SubversionはCVSを置き換えることを目標に開発がスタートした。そのためCVSでは対応できないが、あれば良かったのにという機能を大いに取り込んでいる。

とりあえずWindows環境ではTortoiseSVNというフロントエンドが存在する。エクスプローラーのコンテキストメニューにSubversionのチェックイン・チェックアウトが出来る。リポジトリのブラウズも出来る。

バイナリファイルのバージョン管理も出来ると言うことは、ウェブサイト開発で使用するリソースは、画像まで含めてバージョン管理可能ということになる。また開発プロジェクトであれば、仕様書も合わせてバージョン管理可能となる。

これから本格的な使用に進むので、評価結果はまた数ヶ月後にでもご報告したい。

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2004.01.08

岡山県警が摘発したパソコン講座

始める前から結果が見えていたような気もするが、再就職支援のパソコン講座、実態なし 岡山県警が摘発(朝日新聞)というニュースが。

要するに、支援金はバラまいたが、実際には受講者にスキルがついたものなんて限られていたろうし、再就職の役に立ってない、ということではないのだろうか。

年金と税金の関係って?で書いたこととも通じるのだが、こういう国のムダ使いが止まらない限り、増税なんてバカバカしくてつきあってられない、って感じだ。その内年金不払いだけじゃなくて、税金不払いが日本ではブームになると私は予想する。

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RealPlayer10リリース

RealNetworksから最新プレーヤーソフト、RealPlayer10が発表されたそうだ。まだ英語版しかないが、USのサイトから入っていくとダウンロード出来る。実に2年ぶりのバージョンアップだ。

さっそくインストールだけしてみる。アイコンや見た目がちょっと変わっている。
トピックとしては、
・RealVideo10(新コーデック)による画質向上と圧縮率向上
・RealAudio10(新コーデック)
・RealLossless(新コーデック) 
要するにMonkey's AudioFLACと同じく、元の音質を損なうことなく圧縮するコーデックらしい。まだ実際に試していないが、プレーヤーの中で情報を見る限り、約1/2のサイズになるらしい。これが本当なら可逆圧縮コーデックとしては最高レベルの圧縮率となる。
・オンライン音楽ファイル購入の一体化
この辺はiTunesやNapsterに追いついた、ということろでしょうか。

あたりか。

品質向上などは嬉しいし、方向性はいいと思う。

最大の不満は、音楽ライブラリーの画面左に、WindowsXP風の「View」と「Task」というメニューが付いていて、これを非表示にする方法がどうもないらしいこと。ライブラリとオーガナイザー機能が他のMP3プレーヤーソフトとRealの差別化部分だったはずだし、私が日常最も操作している時間が長いのもここ。ただでさえ情報が多くて画面が狭くなる点への不満が多かったのを、さらに狭くするというのはなんとなく自殺行為に思える。将来的な改良を最も望みたい点である。

音質等についてはまた実験してみて後、ご報告したい。


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2003.12.24

経産省が要請 : 配布停止ソフト その経緯

個人的に、間違いなく本日の最重要ニュースなのだ。SoftEther 一時配布停止の経緯を是非ご一読いただきたい。

たまたま本日のPC Watchにて紹介されていたことも拍車を掛けたのかも知れないが、誠に由々しき事態であると言えましょう。

DeCSSやNapsterも、そしてまたGnutellaやWasteもある意味同じように、「新しい技術のリリースが騒動を起こし、やめさせようとする人間が現れる」騒ぎを各地で起こしたと言えるが、SoftEtherの技術的ポイントと、各所から寄せられたというクレームのずれは今までの比ではないと思われる。

技術的にはトンネリングと呼ばれる、ネットワーク技術の一種だと言える。要するに、技術要素自体は今までにも存在していた訳だ。ただSoftEtherの画期的な所は、その柔軟性と使用の容易さにあると思う。あまりにも強力でとても簡単だから・・・・。

「合法的な道具を不正に使うと危険なので、合法的な道具自体を禁止せよ」と言って良いなら、包丁1本買えなくなる。

開発者に精一杯のエールを送らせていただきたい。
ガンバレ!!!

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2003.12.23

ネットワークメディアプレーヤー 購入した方発見!

I-O DATA製のLinkPlayerを購入された、いそろぐ(仮)さんのblogを発見。

この日のために、今まで買ったCDをリッピングしてきたわけですから...

とのセリフに大共感。
「これからの家庭は納戸に5テラのディスクアレイが必須だ!」などと数年前からのたまってきた私としては、その頃の予想にちょっとずつ近づいているような気がして嬉しい。

今後の試用レポートがとても楽しみ・・・・。

しかしこのLinkPlayerいいなあ。音声もOgg Vorbis対応だし。
あー、家のReal形式もその内コンバートかなぁ・・・・。単にCD3000枚入れ直しか?それもツライ・・・・。

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2003.12.20

P2Pの未来はどうなる

コンピュータ業界のことを考えていて、インターネットを始めとしたデータ通信を考えていて、文字情報も音声も映像もデジタル化していくことを考えていると、近未来のデジタルライブラリはどうなるんだろうという点にいつも行き着く。個人の家庭には写真や録音や映像や文字情報が山ほどあるわけだが、これをどうするんだろう?

集めたCDや書籍だけのことではない。新聞、雑誌など通常一定期間後に捨てられる印刷物、見たら消してしまうビデオ、永久保存したい子供の成長記録ビデオ・・・・。
3年前には、4人家族に必要なデータストレージは5テラくらいかと想像していた。でも実は全然そんなもんじゃなさそうな気がしてきた。多分1人あたり5テラから10テラは必要だろう。

そんな莫大な量をどこかで集中管理出来るとも思えないから、やはり将来のコンピュータネットワークはP2Pになるに違いない、と個人的には考えている。

しかしまあ、ちょっとインターネットを漁ってみても、自分より遙かに先を進んでおり、また情報を集めている方がいらっしゃる。情報の豊富さに圧倒されたので、本日はリンク先を紹介するに留める。

・・・いや、それはウソ。あまりに圧倒されて気力が失せたので、せめてその情報を紹介させていただきます、というのがホント。

P2P Today
セキュアP2Pフォーラム
「P2P FILE-SHARING」 ファイル共有ガイド
情報の集う場所

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2003.12.18

SoftEtherがアツイ!!

ほぼ毎日見ているセキュリティホールmemoというサイトで、なかなか面白いソフトを知った。SoftEtherというソフトである。何をするかというと、要するにVPN接続を作り出すものだと思ってもらっていいだろう。

秋頃からOpenVPNというソフトもテストしていたのだが、微妙に似ていつつもちょっと違う。

まあどこがどう違うかとか、どう設定すると何が出来るかなどは、リンク先のドキュメントを読んでいただきたい。
リンク先のドキュメントを読んでも何がなんだか分からない方には、残念ながら今のところ縁のないソフトなので、忘れてください。

あしからず。

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2003.12.13

カセット・ビデオをデジタル保存したい!

ここ数年、自分の持っているアナログ資産をどう保存するかをいろいろ考えている。そのための準備も着々と進めているのではあるが、実態は遅々として進まない。

DVDが出始めたりして。レーザーディスクの中古投げ売りが始まりだした頃、自宅ステレオのカセットデッキが不調になった。どうもヘッドとテープがずれてきたようで、左右のバランスが必ず狂うのだ。それをきっかけに石丸電気のオーディオ売り場でデッキを物色していて見つけたのがこれ。パイオニアが出した、「デジタル処理して古いカセットの音質を甦らせる」デッキだ。値段は高かったが、試聴してみて驚いた。カセットがCD並みのS/N比になったりする。

しばらく考えてみて、将来カセットを他のメディアに移すとしても、まずこの再生機能が欲しいと思った。でしばらくしてから後継機のT-WDR5を購入した。
・・・・が、仕事が忙しくて全然使えないまま日々が過ぎていった・・・・・。とそのうちにメインアンプがおかしくなってきてしまい、ステレオ自体が使えなくなってしまう。

それと平行して、PC側の準備も進めていた。CD-RWドライブ、DVDドライブ(リージョンフリードライブを売ってる頃に入手)、アナログ音源録音・ノイズ除去ソフトのCleanなど。この頃とても参考になったのがアナログ音源再生計画というページだった。ここを読むと、最初から最後までの概要が一気に把握出来る。

アナログカセットやLPをCDにしてみて、丁寧にやると非常に時間が掛かることも分かった。一日CD1~2枚仕上げるのがいいところだ。またどの程度のディスク容量が欲しくなるかも見当がついた。

ここで月日は流れ(2年ほど(笑))、ハードディスクの大容量化、高速CPU低価格化、メモリ価格の暴落・暴騰などのイベントを経て、ようやく画像キャプチャカードを買う。と言っても衝動買いで、いつか買いたいカノープスではなく、LeadTekのWinFast TV2000 Deluxeを特売で買ったくらいなんだが・・・。7000円でFM放送が入るので、エアチェック用に面白いかも、と思って買ってみたのだ。とりあえず、TVチューナもついてて、S-VHS端子もあるので一通り試せるだろうと。

まーしかし、こういうのは試す時間とか実際に処理する時間こそが一番貴重なんであって、忙しい日々の中では全然試せないのであった(笑)。それでもVHSからキャプチャして、VideoCD作ってみたりした。あー、これも気の長い作業だ・・・・。

現在値下がり中のDVD-Rはまだ買ってない。HDDがどんどん安くなっているので、とりあえずのデジタル化ならディスク保存の方が安上がりなのだ。でも永久保存と思った途端に、光学メディアにしたくなりますよね・・・・。

そんなこんなで、さすがに20年前のカセットテープとかはそろそろ危険水域なので、時間を作って徐々にコンバートを進めたいなあ、と夢を見つつ、年末の大掃除、大変そうだなあ、とか、あっちへふらふら、こっちへふらふらしながらも、デジタルライブラリの夢を見る・・・・・ことに熱中しているんです、ハイ。

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JetAudioではRealJukeboxの曲も聴けたのだった

昨日の記事を書いてから、ふと思いついて試してみた。

実はJetAudioはReal形式のファイルもサポートしている。.rmとかが再生できることは分かっていたのだが、RealJukeboxが標準で作る.rmjは再生できなかったら、勝手に諦めていたのだった。

rmjという拡張子のファイルをサポートしているソフトは、私の知る限りRealJukeboxとRealOneだけだった。
そこで、試しに拡張子「rmj」を「rm」に変更してJetAudioで読み込んでみると、おお、再生されるではないか!
なーんだ、そうだったんだ~。

となれば次にやるのは、拡張子変更をまとめて、という作業である。
Vectorで探して見つけたのが拡張子変更ちるみさん♪というソフト。拡張子の変更を行うだけのソフトだが、使い方が易しいので気に入った。

うーん、あとはrmでもrmjでもをサポートしてくれる携帯デバイスが出ればな~。
iRiverあたりに期待かな~。

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無料の音楽ソフトいろいろ

ナップスターの話を昨日書いたので、ちょっと続きっぽく、PCで音楽を聴くためのソフトの話を少し。

”MP3=違法なファイル交換”というイメージを生み出したのは他でもないナップスターだったかも知れない。でもまあ月日は流れて、今やMP3と携帯オーディオの市場がどんどん大きくなっているようだ。ここ数年に出たPCくらいの性能があれば、余裕でデジタルオーディオが楽しめる。

手持ちのCDをMP3にしてハードディスクに集めたり、携帯プレーヤーに入れて持ち歩いたりと、音質に目をつぶれば遊び方はいろいろある。市販のソフトも結構あるけれど、無料ソフトもかなりある。というか、実は使い切れないほど十分ある。ネットで検索すれば本当にいろいろ見つかるけれど、とりあえず試してみた物中心にちょっとだけ紹介させてもらおう。

JetAudio
現在私が一番愛用しているソフト。対応フォーマットが多いし、ビデオも見られる。CDから保存出来るし、おまけにCDも焼ける。
使い始めはmp3proフォーマットが再生したかったことだったのだが、
その他にMonkey's AudioOgg Vorbisもいける。mp3pro、ape、oggファイルを基にオーディオCDが焼ける。かなり便利。

Quintessential Player
こちらも無料のプレーヤー。プラグインをダウンロードすれば結構な種類のファイル再生とエンコードが出来る。
スキンも沢山ある。日本語版も存在する。

以上は外国ソフトだが、国内ソフトにもいろいろある。

SoundPlayer Lilith Ver0.990a
日本発のフリーソフトとしては割と老舗なのかな。いち早くogg対応していたのが嬉しかった。

Beat! Music Palyer
個人的に結構応援しているソフト。まだβ版だが、面白いのはネットワーク経由でのストリーミング再生に対応していること。サーバーソフトもあるので、自宅のPCにある曲を友人宅や会社で再生、なんてことが出来てしまう。こちらもogg対応。

まあこのジャンルは本当に一杯ソフトがあるので、興味を持たれている方はいろいろネットで漁ってみてください。
有償パッケージを買うのはそれからでも遅くはないですよ。

あー、でも実は私がメインで使っているのはRealOnePlusだったりするのですが(笑)。
3年以上前のRealJukebox時代から、CDをReal形式で貯めちゃった、という理由も大きいのですが、量が多くなってきた時のブラウジング機能が今のところ一番いいと思うので。ただ一番老舗のソフトなのに、実は今や携帯プレーヤーとの連携が最も弱い(笑)というのがネックですね。早くHelix Communityの成果を還元してくれよ~。

Windows Media Player9が出たときに、「1万曲までのジュークボックス機能」って書いてあるのをニュースリリースで見て即却下しましたからね(笑)。全然足りないっての。なんでそんな制約付けたんでしょうね? それとも単にそれ以上は保証しないよ、ってことでしょうか?

ちなみに現在ウチのRealOneでは4万8千曲まで貯まりましたが、今のところちゃん動作し続けています。
どなたか既に「ここが限界だよ」ってご存じでしたら、是非教えてください。
RealがオープンソースでHelix Community作ったときには、もっと早くReal Playerがogg対応すると期待したのですがね・・・・。

携帯デバイスでは、ここでも紹介されている、Rio Karmaが期待の星かな、今は。oggサポート&FLACという可逆圧縮もサポートしているのがアツイ。

なんにせよ、デジタル&通信&携帯オーディオの世界は、今からが本番なんだ、きっとね(笑)。


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2003.12.11

新生ナップスターってどんな感じ?

「ナップスター狂騒曲」などという、実にしっかりあの世界の裏側が書かれた、優れたドキュメンタリーが翻訳された。残念ながら私自身は、このナップスター狂騒時代には全然関わっていない。しかしそれとは無関係に、テクノロジーが引き金となって世の中が動くことがある、という実例をつぶさに知るのは実に楽しかった。

さて、そのナップスターだが、しばらく前に合法サービスとして復活した件は何カ所かのニュースで取り上げられていたからご存じの方も多いだろう。登録して3日間は自由に試せるらしいので、せっかくだから試してみた。

専用クライアントをダウンロードして、あとはサイトにサインインする。その状態で、インターネットラジオを聴いたり、楽曲の検索が出来る。私の関心は、「果たしてどのくらいの楽曲が存在するのか?」という点にあった。

ま、乱暴に結論を言ってしまえば、「結構あるけどないものも多い」って感じかな?

検索して見つかった曲は自分のマシンにダウンロードできる。やってきたのは128KのWindowsMediaファイルだった。MP3に比べれば音はいいので、まあPCで聴く分には悪くない。無料お試し期間中でもダウンロードが有料な曲があったりする。実はこのために、アルバム1枚丸ごと落とせないものが結構ある。面白かったのは、Miles Davisの曲は多くがそのままダウンロード出来るのに、John Coltraneは有料曲が多かったこととかかな。Charles Mingusはかなりいっぱいある。Art Ensemble Of Chicagoは1曲も無かった。Captain BeefheartもPeter Hammillもなかった。Renaissanceは最近のアルバムがぽちぽち。なぜかGo Go'sはオリジナルアルバム3枚ともある。Bob Dylan初期のが数枚。Randy Newmanそれなり。

拾い物だったのはPentangle。4枚くらいしかないのだが、2枚組ライブ「Sweet Child」がほぼまるまる聴ける。
いやー、これが聴いてびっくり、今まで聴かずにいたのが大馬鹿もんの素晴らしい演奏だった。

でもそのままダウンロード購入って気にはなれなかったので、結局Amazon.co.jpでボーナストラック入りのちゅうもんしちゃいました(笑)。

1曲99セント、というのが話題になってるけど、これ、私は高すぎると思う。CDに10曲入ってたとして10ドルでしょ?余裕でバーゲン品や中古盤が買えます。やっぱりアルバム1枚で500円切らないとダメでしょう。国内のダウンロード販売も、1曲300円とか100円とか言ってる間はだめでしょうね。

考えようによっては、20分の曲でも100円なら、LP1枚分200円でAB面だから、クラシックやジャズは割安かも・・・。でもレジデンツの「コマーシャル・アルバム」みたいに、1分の曲を40曲詰め込んだアルバムはどうするんでしょうね?(笑)。

で3日経つと曲はダウンロード出来なくなります(私の場合は、実質7日目に止まったんですけどね)。ダウンしたファイルも再生できなくなります。
あとは曲単位で購入するか、月9.95ドルのプレミアム会員になって、聴きまくったりダウンロードしまくったりするかの選択を迫られることになります。

Realも同じようなサービスを始めてるし、Appleのサービスはそこそこ好評みたいだし、しばらくはあちこちを試してみる期間がやってくるのかな?

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TRONが燃えている

NTT Docomoの端末もTRON中心になっていくDocomoのLinux採用は何故大事件か?と合わせて読もう。5年前を思い出すと、ここまでTRONシフトが起こってきたことに感慨を覚える。

TRON協会のページに行っても書かれていることだが、NHKのプロジェクトXで取り上げられたことによる広報効果はかなり大きかったようだ。実際業界でのTRON人材求人はぐっと増えてきたらしい。

個人的にも、パソコン用TRONパッケージ、1B/3Vからのつきあいで、その後「BRight/V」「超漢字」とバージョンアップし、現在は「超漢字4」まで成長してきたことが大変嬉しい。何しろ世界中の文字を自由に扱えるOSだ。文系の人間にとっては最高の道具である。ホント、超漢字が存在する時代に卒論書いてる学生は、10年前とは別世界にいるんだよ。

ソフトウェア開発という職業については、どんどん家電製品などの組み込み需要が増えていくだろうけれど、その中心がTRONになる確実性がさらにアップしたと思われる。願わくば、いわゆるデスクトップ環境(近未来はどういう姿か分からないが・・・)へも展開を進め、「外字の必要がないオープンな文書作成環境」がアジアから世界へと広がることを大いに期待したい。

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2003.12.09

spamをどうどけるか?

10年くらい使っているメールアドレスがあるが、最近は物凄い量のSpamメールが来る。
Norton InternetSecurityのスパム検知もここ1年試しているが、すり抜けるメールは多いし、自力で学習させるのに手間が掛かり過ぎる。

Mozilla系のメーラー、Thunderbirdが0.4にバージョンアップしたので試してみる。0.3の時もかなり正確にSpam検知出来ていたし、こいつは学習機能があるから、しばらくSpamの見分け方を教えていれば、かなり賢くなるはずだ。

500通ほど試してみると、Spamが340通。
うーん、すさまじい割合だなあ。
次世代メーラーはどうしたって、ゴミメッセージの振り分け機能がなきゃ成り立ちませんねぇ。

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